広島の年平均気温は,100年あたり1.5℃の割合で上昇しています。これは日本の平均値(100年あたり1.24℃)よりも高い値です。
△:観測場所の移転による影響は補正されており、その前後でデータは均質である。
(出典:気候変動適応情報プラットフォームポータルサイト)
(https://adaptation-platform.nies.go.jp/map/Hiroshima/index_past.html)
広島,呉の1915年~1919年の平均気温と65年間後の1980年~1984年の平均気温に差はありません。しかし,100年後の2015年~2019年の平均気温は,広島で2.1℃,呉で1.6℃上昇しており,1980年~1984年からの35年間で大きく平均気温が上昇しています。また,福山,東広島,三次も1980年~1984年と比べて平均気温が上昇しています。
(出典:気象庁気象データをもとに広島県作成)