街で野生動物に出あった場合、出没個体に近づいたり、大声をあげたりするのはやめましょう。興奮した野生動物は大変危険です。
ゆっくり後ずさりし、高い場所あるいは家屋・車中に避難してください。
野生動物は、街に美味しい食べ物が簡単に食べられる環境が整っている場合、繰り返し出没します。
街の中に収穫しないカキやクリ、柵で覆われていない田畑、放置された生ごみなどあれば、動物たちにとって高級レストランと同じです。
一度人が作った美味しい食べ物を食べると、味を覚えて、繰り返し同じ場所へ訪れるようになり、次第に人にも慣れていき、人身事故発生への危険性が高まっていきます。
利用しない果樹は伐採する、生ごみは放置しない、潜み場となる藪は刈り払いを行うなど、野生動物が街へ出没しづらい環境をつくっていきましょう。
街でイノシシ・シカ・サル・クマに出逢ったら(県民向けチラシ) (PDFファイル)(1.06MB)
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