「平成30年度土砂災害防止県民の集い」を開催しました
印刷用ページを表示する掲載日2018年6月6日
開催の目的
平成26年8月20日に広島市で発生した土砂災害をはじめ,近年,頻発する土石流,がけ崩れ,地すべりなどの土砂災害による人命,財産などの被害の現状にかんがみ,土砂災害防止に対する県民の理解と関心を深めるとともに,土砂災害に関する防災知識の普及,警戒避難体制整備の促進などの運動を強力に推進し,土砂災害による人命,財産などの被害の防止に資することを目的として,広島県では毎年6月を土砂災害防止月間と定めて様々な取り組みを実施しています。
「土砂災害防止県民の集い」は,土砂災害防止月間のメインプロジェクトであり,第一線の有識者から講演などをいただくとともに,土砂災害対策に係る最新の知見を県民の皆様と共有することによって,土砂災害防止に関する防災知識の普及などを推進することを目的として毎年開催しています。
「土砂災害防止県民の集い」は,土砂災害防止月間のメインプロジェクトであり,第一線の有識者から講演などをいただくとともに,土砂災害対策に係る最新の知見を県民の皆様と共有することによって,土砂災害防止に関する防災知識の普及などを推進することを目的として毎年開催しています。
開催日時
平成30年5月30日(水曜日)13時30分~16時30分(開場12時~)
開催場所
安佐南区民文化センター 広島市安佐南区中筋一丁目22-17
参加者
住民,自治体の防災担当者など約600人
内容
基調講演
「最近の土砂災害対策の取組」
浦 真(国土交通省水管理・国土保全局砂防部 保全課長)
「8.20土砂災害と平成29年九州北部豪雨災害から学ぶ」
海堀 正博(広島大学大学院 総合科学研究科 教授)
浦 真(国土交通省水管理・国土保全局砂防部 保全課長)
「8.20土砂災害と平成29年九州北部豪雨災害から学ぶ」
海堀 正博(広島大学大学院 総合科学研究科 教授)
事例報告
「残そう 伝えよう 僕らの願い」
広島市立三入小学校 6年生のみなさん
「災害に強いすみやすいまちを目指して」
菅原 辰幸(梅林学区復興まちづくり協議会会長)
「八木・緑井地区における緊急事業の進捗状況について」
末永 敦(国土交通省太田川河川事務所 工務第二課長)
「8.20土砂災害の復旧・復興状況報告」
平田 幸一郎(広島県西部建設事務所 災害復旧チーム主査)
「平成26年広島豪雨災害を踏まえた防災・減災対策」
河本 秀明(広島市危機管理室災害予防課長)
広島市立三入小学校 6年生のみなさん
「災害に強いすみやすいまちを目指して」
菅原 辰幸(梅林学区復興まちづくり協議会会長)
「八木・緑井地区における緊急事業の進捗状況について」
末永 敦(国土交通省太田川河川事務所 工務第二課長)
「8.20土砂災害の復旧・復興状況報告」
平田 幸一郎(広島県西部建設事務所 災害復旧チーム主査)
「平成26年広島豪雨災害を踏まえた防災・減災対策」
河本 秀明(広島市危機管理室災害予防課長)
会場イベント
土砂災害伝承パネル展
土石流3D体感シアター
土石流模型実験装置実演
降雨体験機
土石流3D体感シアター
土石流模型実験装置実演
降雨体験機
開催状況
今年度は広島市で開催し,自治体の防災担当職員や地域住民など県内各地から約600名が参加し,盛況のうちに閉会しました。
当日の様子
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