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世界エイズデー

印刷用ページを表示する掲載日2024年11月15日

12月1日は、世界エイズデー

 1988年にWHO(世界保健機関)が12月1日を”World AIDS Day”「世界エイズデー」と定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱しました。世界各国では、エイズに関する啓発活動が行われます。
 広島県においても、エイズに関する正しい知識の普及啓発及び患者・感染者に対する差別・偏見の解消等を図るため、「U=Uを知ることから、もう一度。12月1日は、世界エイズデー。」をテーマを掲げ、キャンペーンを行います。
 この取組の一環として、広島県西部東保健所では、HIV抗原抗体検査を実施します。感染の機会がある方は、無料で検査が受けられます。

 HIVに感染しているかどうかは、症状だけでは判断できないため、検査を受ける必要があります。
 感染の不安がある方は、ぜひこの機会に検査を受けてください。

広島県のエイズの現状

 広島県では、昭和60年から令和5年までに、エイズ患者は159人、HIV感染者は278人報告されています。
 令和5年においては、エイズ患者は5人、HIV感染者は9人報告がありました。
 広島県では、いきなりエイズ率(HIV感染の段階では診断されず、合併症を併発したエイズの段階になってから診断されること)が高いことが課題になっています。

広島県西部東保健所では、通常の検査日に加え、臨時の検査日を設け実施します。

1 日時

令和6年12月3日(火曜日) 9時~11時、13時~16時
令和6年12月9日(月曜日) 16時~18時30分

2 場所

広島県西部東保健所(広島県東広島庁舎) 2階 健康相談室

地図アクセス

周辺図庁舎配置図
所内案内図

館内案内図

3 予約について

 HIV抗原抗体検査は、予約制です。
 以下の「お問い合わせ」まで御連絡または来所のうえ、「HIV抗原抗体検査について」とお伝えください。
 定例検査は、毎月第1火曜日と第3火曜日の2回行っていますので、予約に空きがない場合は別の日程をご案内します。
 令和6年度の広島県西部東保健所での検査については、以下のページをご覧ください。
 「エイズ(HIV)検査・梅毒検査について」

4 その他

​ 広島県内での日曜検査や他の保健所での検査について、その他相談先については、以下のページに掲載されています。
 「エイズ/HIV検査・相談ができるところ​」

 

お問い合わせ

 東広島市西条昭和町13-10
 広島県西部東保健所 保健課 保健対策係
 電話 (代表)082-422-6911 (内線 2427)

 

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