アクセシビリティ対応方針(JIS X 8341-3:2010)
平成22年に改正されたウェブアクセシビリティに関する日本工業規格「JIS X 8341-3:2010 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ」(以下 JIS X 8341-3:2010)に基づき,平成23年に総務省「みんなの公共サイト運用モデル(2010年度改定版)」が発表されました。
自治体ホームページはJIS X 8341-3:2010への対応状況を把握した上で,目標とする「ウェブアクセシビリティ方針」を定め,達成に向けた取組を進めていくことが求められるようになりました。
広島県では以下のとおり「ウェブアクセシビリティ対応方針」を定め,目標達成に向けた取組を行っております。
平成27年3月31日を期限とした目標は達成したところですが,引き続き,方針に基づいた取組を行ってまいります。
ウェブアクセシビリティ対応方針
対象範囲
広島県ホームページ:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/ 配下のページを対象とします。
対象範囲から除くもの
- Googleのサービスを使用しているコンテンツ
- YouTubeのサービスを使用しているコンテンツ
- Facebook、TwitterなどのSNSボタン
- PDFファイル
- バナー広告
- 広島県コンテンツマネジメントシステム(CMS)で管理されていない次のディレクトリ内にあるページ
- http://www.pref.hiroshima.lg.jp/kouhou/
- http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki_file/
-
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/lost/
-
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soumu/soumu/kenpo/
-
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/eco/
-
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/ebook/
目標とする達成等級
- JIS X 8341-3:2010の等級A
- JIS X 8341-3:2010の等級AA
目標を達成する期限
平成27年3月31日までにJISの等級A及び等級AAに準拠することを目標とします。
注記:当ウェブアクセシビリティ方針における「準拠」という表記は,情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会「ウェブコンテンツの JIS X 8341-3:2010 対応度表記ガイドライン 第1版 - 2010年8月20日」(URL http://waic.jp/docs/jis2010-compliance- guidelines/)で定められた表記による。
現時点で把握している問題点とその対応に関する考え方
- PDFファイルについては,概要情報のページを作成したり,内容に関する問い合わせ先を明記するようにします。
- 動画については,概要情報のページを作成したり,内容に関する問い合わせ先を明記するなどして対応します。
- 一部のページで提供しているGoogleのサービス,YouTube,およびSNS等の外部サービスを利用している情報については,キーボードによる操作や字幕の提供など,一部のアクセシビリティ対応が不十分な場合があり,提供元の都合により状況が変化するため,期限を設けた達成目標からは除外します。
-
CMS管理下にないページについては,CMSを用いたページへの移行に努めることとします。