国道375号道路改良工事現場でICTを活用した建設機械の研修会が行われました
印刷用ページを表示する掲載日2021年12月3日
概要
近年,建設工事現場の作業環境改善や効率化を目的としてGPSなどの情報通信技術を活用したICT建機(※1)の使用が推進されています。このたび,大栄重機(株)主催により広島県立庄原実業高校生徒を対象としてICT建機(※1)に関する研修会が開催されました。
実施内容
日 時:令和3年11月10日
場 所:三次市日下町
工事名:一般国道375号 道路改良工事(交付金・引宇根R3-3工区)
主 催:大栄重機(株)
参加者:広島県立庄原実業高等学校 環境工学科生徒(1年生)
内 容:ICT技術を活用した測量技術,建設機械に関する研修
場 所:三次市日下町
工事名:一般国道375号 道路改良工事(交付金・引宇根R3-3工区)
主 催:大栄重機(株)
参加者:広島県立庄原実業高等学校 環境工学科生徒(1年生)
内 容:ICT技術を活用した測量技術,建設機械に関する研修
実施状況
開会状況 | 概要説明 |
ICT建機(※1)動作状況 | ドローンによる3D測量 |
自動追尾トータルステーション実習状況(※2) | サイトビジョン実習状況(※3) |
学生の皆さんは,最新技術の説明に終始興味深く聞き入っていました。
有意義な研修会になったと思います。
※1 三次元の設計データを読み込ませ,GPSや無線LANなどのICT(情報通信技術)により測量しながら,バケットや排土板などを制御または補助する建設機械で,生産性向上を図るため,導入が進められている先進技術。
※2 トータルステーションがターゲットを自動的に視準して自動追尾する機能を装備。2人必要だった作業が1人で可能。
※3 スマートフォン画面を通して設計データの三次元モデルを現場の状況に融合して表示する機械。
アンケート結果
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