3つの視座

県庁の仕事を進めるに当たって基礎となる3つの視座 -「県民起点」、「現場主義」、「成果志向」- を徹底していきます。

県民起点とは、県庁の仕事が、すべからく広島県、そして広島県民の皆様のためにあるということです。
特に県庁のように大きな組織となると、県民のためとは言いながら、とかく自分の周辺や組織を中心に考えがちになります。そうではなく、物事を判断する場合には、「これが本当に県民の皆様のためになっているのだろうか」ということを自らに問いかけて、常にその姿勢で物事に取り組みます。

県庁の行政サービスの担い手として直接、県民の皆様と接しているのは、現場の職員です。県民ニーズの把握や行政サービスの実務は、まさに現場で行われています。この現場がよい仕事をして、初めて県民起点から見て優れた行政ができることになります。福祉、農林水産業、商工業など、どのような政策をとっても、現場から離れたところで進めていけば、いくら取り組んでも県民の皆様の要請に応えていくことはできません。
したがって、常に現場を意識し、現場感覚を持って仕事を進め、現場の第一線で働いている人たちを組織全体でサポートします。

行政では、とかく「予算」に注目が集まりがちですが、県民の皆様にすぐれた行政サービスを提供するためには、「何にいくら使うのか」という予算を重視するよりも、「何を達成したのか、それがどのような効果を生み、どういう成果を作ってきたのか」という視点で業務を進めていくことが重要です。
業務の中心は、いかに大きな「成果」を生むことができるか、であって、予算の獲得やその消化ではないという発想の転換を徹底していきます。
ヒト、資金(予算)、情報などのあらゆる経営資源は、成果を生むための「コスト」と考え、より大きな成果を生むために、いかに少ないコストに抑えるかを仕事の中で実践していきます。
