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川の近くに住んでいなくても浸水する「内水氾濫」に注意

印刷用ページを表示する掲載日2026年8月31日

内水氾濫(ないすいはんらん)

大雨が降ったとき、川の近くに住んでいなくても住宅地が浸水することがあります。

台風や豪雨などの大雨になった時に、

  • 道路の側溝や水路で雨水を流しきれない場合や
  • 河川の水位が上昇して、雨水を河川に流すことができない場合に

雨水があふれる「内水氾濫」が発生することがあります。

特に、都市部は道路や建物が多く、地面がコンクリートで覆われているため、雨水が地面に浸透せず、下水道等の排水能力を上回る雨水が流入します。

このため、道路側溝や下水道、水路からの排水ができなくなり、その水があふれて住宅や道路等が水に浸かります。

街の浸水

危険な場所

どんな場所でもおこる可能性があります。

  • 周囲より低い場所にある住宅などでは、床上浸水等が発生する危険性があります。
  • 地上が冠水すると、地下街や住宅の地下室に一気に水が流れ込む恐れがあります。水圧でドアが開かなくなります。
  • 道路のアンダーパスでは、周囲から水が流れ込みやすく、短時間のうちに浸水の深さが上昇する傾向があります。
  • 浸水した道路では、側溝や道路の境目が見えにくく、マンホールの蓋が外れていることも気づきにくくなります。

浸水した場所での車移動は危険!

アンダーパス

水がたまりやすい低地、浸水・冠水した場所には近づかない!

地下の浸水浸水危険

内水氾濫が発生するまでの対策は

 

大雨に備えて家の周りの水はけをよくしておきましょう

固定していない物が流されて水路をふさぐと、浸水被害を広げる原因になります。

事前に家の周りを確認しておきましょう。

□ 雨で移動したり、流されるものがないか。

□ 排水溝や雨水枡にごみや土砂がつまっていないか

□ 雨どいに落ち葉などがつまっていないか

□ 雨水枡などの水の通り道を物でふさいでいないか

 

いざという時に発表される情報の意味を知っておきましょう

市町が発令する「警戒レベル3高齢者等避難」「警戒レベル4避難指示」で「危険な場所にいる人は避難」しましょう。

「警戒レベル5緊急安全確保」は、既に災害が発生・切迫している状況です。避難指示までに避難しましょう。

詳しくは、こちらのページもご覧ください。

避難のタイミングを確認しましょう~警戒レベル4で全員避難です

 

早めに避難しましょう。

短時間で急に浸水するため、「様子を見てから」ではなく、大雨危険警報が発表されたタイミングで、早めに行動しましょう!

浸水・冠水した中の外出は、周囲の状況が確認しにくく大変危険です。外に出ることが危険な場合は、頑丈な建物の2階以上に垂直避難してください!

車はわずか30cm程度の浸水でも走行不能になる場合があります。エンジン停止や水圧で窓やドアが開かなくなります。浸水が懸念されるときは、車での移動を控えてください!

大雨外出浸水した車

30㎝程度の浸水でも危険

参考 レベル5大雨特別警報が発表されたときにとるべき行動等

内閣府(防災)のホームページ(https://www.bousai.go.jp/updates/r8chiba_ooame/index.html)より

レベル5大雨特別警報が発表されたときにとるべき行動

レベル5大雨特別警報が発表されたときにとるべき行動

レベル5大雨特別警報が発表されたときの車運転の注意点

レベル5大雨特別警報が発表されたときの車運転の注意点

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