永岡商事株式会社との災害応援協定の締結及びランニングストック実施予定について
印刷用ページを表示する掲載日2022年8月17日
広島県では,「災害応急救助物資の備蓄・調達方針(令和4年3月)」に基づき,現物備蓄に加え,民間物流倉庫等の在庫を県の備蓄とみなす「流通備蓄」の推進に取り組んでおり,この取組に賛同していただいた永岡商事株式会社の協力を受け,本県として初めて,ランニングストック方式での備蓄を実施予定です。
この度,ランニングストック実施に先立ち,永岡商事株式会社との間において,「災害救助に必要な物資の調達に関する協定」を締結しました。
この度,ランニングストック実施に先立ち,永岡商事株式会社との間において,「災害救助に必要な物資の調達に関する協定」を締結しました。
※ランニングストック方式
県が購入した物資を民間事業者の倉庫に保管し,流通させながら管理する方法。
県が購入した物資を民間事業者の倉庫に保管し,流通させながら管理する方法。
締結式
令和4年8⽉10⽇,永岡商事株式会社 永岡政明代表取締役社⻑と⽊下栄作広島県健康福祉局⻑らが出席し,締結式を執り⾏いました。
今後の取組内容
広島県は永岡商事株式会社と,災害応急救助物資の購入・消費寄託の契約を締結し,永岡商事株式会社が製造販売するストックライス(約1万食)を予め購入した上で,その保管を永岡商事株式会社へ依頼します。
永岡商事株式会社は,当該ストックライスを自社の商品流通経路に乗せることにより,賞味期限到来による更新を不要とするほか,分散備蓄により災害時のリスク分散を図ることが可能となります。
永岡商事株式会社は,当該ストックライスを自社の商品流通経路に乗せることにより,賞味期限到来による更新を不要とするほか,分散備蓄により災害時のリスク分散を図ることが可能となります。