西部工業技術センター組織
体制
西部工業技術センター本所(呉市)
センター長 山本 晃
事務次長 石橋政詞
技術次長 縄稚典生
総務担当 4名
【総務】 庶務、会計、その他
技術支援部 4名 (技術次長(兼)技術支援部長 縄稚典生)
【技術支援】 相談窓口、産学官コーディネート、企画調整、技術移転推進、地域ニーズ把握
材料技術研究部 13名 (部長 田平公孝)
【高分子材料】 プラスチック成型加工、高分子複合化、高分子表面改質・合成化学修飾、プラスチックリサイクル
【複合材料】 高分子材料分析・評価、複合材料成形、加工評価、成形設計・シミュレーション
【資源環境】 資源化材料評価、バイオマス資源活用、環境バイオ・微生物利用、排水処理・水質評価、金属分析
加工技術研究部 12名 (部長 府山伸行)
【素形材】 金属材料、鋳造・鍛造、複合材料、粉末冶金、溶射
【材料加工】 機能薄膜、微細加工、真空技術、表面分析
【電子計測】 音響振動、超音波利用、電磁波障害、電子機器評価
西部工業技術センター生産技術アカデミー(東広島市)
支所長 藤井敏男
次長 村河亮利
総務担当 2名
【総務】 庶務、会計、その他
技術支援担当 2名
【技術支援】 相談窓口、産学官コーディネート、企画調整、技術移転推進、地域ニーズ把握
製品設計研究部 8名 (部長 横山詔常)
【デザイン・設計】 意匠デザイン、機械設計(CAD)、電子回路設計
【シミュレーション・試作】 シミュレーション(CAE)、最適化設計、動作計測、ラピッドプロトタイピング
【製品化】 組み込みシステム、ユニバーサルデザイン開発
生産システム研究部 8名 (部長 門 格史)
【加 工】 塑性加工、放電加工、レーザ接合、溶接、金型加工、切削加工、CAD/Cam、加工状態評価
【測定評価】 精密測定、非破壊検査、強度・性能評価
【情 報】 画像処理、センシング、ソフトウェア開発、ネットワーク
【次世代産業】 産業用ロボット、生産自動化システム
DX推進担当 2名
【デジタル活用】 AI、IOT、VR・AR
沿革
昭和24年4月
呉市公園通6丁目に広島県呉工業試験場の設立を決定
用地3,056.42平方米を呉市から仮換地として受ける
昭和24年11月
広島県立呉工業試験場を設置 機械科、金属科の2科を置く
昭和25年1月
本館鉄筋コンクリート平屋建て1,016.14平方米を呉市から寄付(昭和42年9月撤去)
9月
庶務係を新設、金属科を廃止し金属第1科、金属第2科を新設
昭和26年2月
鋳造実験室120.63平方米を新築(昭和42年2月撤去)
5月
溶解場19.83平方米を新築(昭和42年撤去)
昭和27年11月
鋳造試験室66.10平方米
昭和29年8月
鋳造科、工業化学科を新設
11月
本館2階木造621.48平方米を増築、呉市から寄付(昭和42年9月撤去)
倉庫138.81平方米、渡廊下4.95平方米、便所33.05平方米を呉市から寄付(昭和43年2月撤去)
昭和34年2月
呉市有地2,360.39平方米を呉市から無償借受け
5月
国有煉瓦建倉庫122.38平方米を大蔵省から無償払下げ(昭和47年6月撤去)
8月
化学試験室109.98平方米を新築
昭和35年2月
庶務係を庶務課に改称
3月
煉瓦建倉庫を精密測定室に改造(昭和48年2月撤去)
昭和36年12月
薬品倉庫7.47平方米を新築
昭和38年1月
鋳造実験室283.99平方米を新築
昭和39年2月
鋳造研究室117.71平方米、受電室28.62平方米を新築
4月
福山市沖野上町に福山支所を新設
11月
化学試験室にプラスチック開放試験室45.62平方米を増設
12月
福山市から土地3,758.17平方米を寄付
昭和40年4月
広島県立窯業試験場を広島県呉工業試験場竹原支場に改称
5月
福山支場庁舎鉄筋コンクリート2階建498.78平方米を山手町に新築移転
昭和42年4月
金属第1科を金属科に改め、金属第2科を廃止し、溶接科、金属化学科を新設
昭和43年3月
本場の本館鉄筋コンクリート造3階建2,205平方米、鉄骨平屋建試験室(熱処理、窯業)339.82平方米を新築
6月
竹原支場を廃止し、本場に窯業科を設置
12月
車庫42平方米を設置
昭和46年4月
機構改革により科制を廃止し、総務部、公害研究室、機械部、金属部、化学部、福山支場の4部1室1支場とする。
9月
呉市からの借受用地のうち565.35平方米を交換受
昭和47年3月
精密測定室鉄筋コンクリート平屋建260.90平方米を新築
11月
呉市有地808.08平方米(借受用地550.43平方米、その他257.65平方米)を交換受(呉市からの借受地は1,244.61平方米となる)
昭和48年2月
機械工作実験室鉄骨造平屋建225.25平方米を新築
2月
酸化還元凝集沈澱方式の排水処理施設を本場、支場に新設
本場能力2t/H 支場能力0.7t/H
9月
福山支場に熱処理実験場55.51平方米を新設
昭和50年7月
福山支場に車庫21平方米、プロパン庫0.91平方米を新設
昭和51年3月
福山支場に機械工作実験室鉄骨スレート葺平屋建82平方米を新設
庁舎一階の一部を改造、恒温恒湿室を新設
昭和57年3月
車庫18平方米を増築
4月
公害研究室をエネルギー対策室に、機械部を機械電子部に改組
昭和59年3月
熱処理実験室内に炭素繊維応用加工技術開放試験室を新設
4月
広島県立西部工業技術センターに改称し、企画管理部、エネルギー対策室、システム開発部、金属加工部、応用化学部及び福山支所となる。
11月
開放試験室軽量鉄骨造平屋建54.61平方米を新築
昭和60年3月
敷地内に(財)広島県産業技術振興機構のフロンティア技術センターを新設
窯業材料実験室内に炭素繊維応用加工技術開放試験室を増設(50.50平方米)
昭和62年4月
組織が改正になり、福山支所が廃止され広島県立東部工業技術センターの機械金属部、電子応用部となる。
昭和63年4月
エネルギー対策室を資源開発部に改組
平成3年10月
呉市阿賀南2丁目10-1で新庁舎の起工式を行う。
平成5年3月
新庁舎完成、移転完了(敷地面積19,600平方米、建物面積10,288平方米)
4月
新センター開所式および行事施行(情報技術部、材料技術部、生産技術部、システム技術部、資源環境部)
平成11年4月
東広島市に生産技術アカデミーを開所
(情報技術部、材料技術部、応用加工技術部、資源環境技術部、アカデミー)
平成19年4月
広島県立総合技術研究所 西部工業技術センターに改組
(技術支援部、材料技術研究部、加工技術研究部、生産システム研究部、製品設計研究部)
平成21年4月
炭素繊維プロジェクトチームを設置、自動車部品の生産に適したCFRP成形技術の研究開発をスタート
平成22年4月
金型加工プロジェクトチームを設置、金型高精度加工技術に関する研究開発をスタート
平成25年3月
金型加工プロジェクトチームが研究期間満了につき終了
平成25年4月
産業用ロボットプロジェクトチームを設置、次世代産業システム技術に関する研究開発をスタート
平成28年3月
産業用ロボットプロジェクトチームが研究期間満了につき終了
平成29年3月
炭素繊維プロジェクトチームが研究期間満了につき終了