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生産技術アカデミー/評価部門設備/X線応力測定装置

印刷用ページを表示する掲載日2023年4月10日

機能
 製品寿命に影響する材料の残留応力を測定します。
 歯車や回転部品の疲労破壊の原因になる表面応力の測定(鉄鋼・ステンレス・アルミニウム)が可能です。

メーカ
 理学電機(株)

形式
 MSF-3M (2000年度導入)

設備利用料金
 5,500円(1時間) (職員操作費用3,900円を含む)

仕様

X線発生装置

出力30kV 10mA

X線管球

クロム(Cr),バナジウム(V),コバルト(Co)

実効焦点

4 × 4 mm

ゴニオメータ可動範囲

上下 600~1,100 mm 連続可変
支柱の回転 ±180° 連続可変

測角範囲

2θ:140°~170° ψ:0°~60°

検出器

シンチレーションカウンター

適応材料

鉄鋼,ステンレス,アルミニウム

アタッチメント

残留オーステナイト用付属

試料ステージ

W:1,000 × D:600 mm

外観
残留応力測定装置外観

測定例
測定例の図1 測定例の図2

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