公益財団法人JKA補助事業により斜めX線CT検査装置を導入しました
公益財団法人JKAの2025年度 公設工業試験研究所等における機械設備拡充補助事業により、生産技術アカデミーに「斜めX線CT検査装置」を導入しました。
この装置は、試料を移動させながら透視像を連続撮影することで試料の高精細な二次元・三次元画像を撮影でき、試料の内部構造、空隙、欠陥、異物等を非破壊で検出することができます。このことから、製造工程における品質管理や製品のクレーム対応等に利用できます。また、製造業全般だけでなく、農産品や水産製品の品質確認等にも利用可能です。幅広い分野での生産活動にお役立ていただけます。
【設備紹介】斜めX線CT検査装置 (PDFファイル)(405KB)
斜めX線CT検査装置の詳細
機器の形式
Xslicer SMX-6010 VCT付 (株式会社島津製作所)
仕様・構成
〈本体〉
・X線管電圧 : 80~160kV、 X線管電流 : 50又は100μA
・透過能力 : 鋼鈑:4mm、 アルミ:10mm
・X線検出器 : フラットパネル検出器:1278×2272pixel
・最大搭載ワークサイズ :
透視・斜めCT : 幅450×奥行400×高さ100mm、5kg*
直交CT : 直径30×長さ150mm、0.2kg
*カーボンボードに載せるため、1kg超の場合は事前にご相談ください。
・分解能 : 透過像:1μm、 斜めCT:10μm

測定事例
メモリ基板の透視

半田ボールの斜めCT画像

装置のご利用について
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本装置は、令和8年4月1日から設備利用機器としてご利用いただける予定です。
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装置の見学や試料のお持込みによる撮影のご相談は随時受け付けています。
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試料お持込みによるご相談を希望される場合は、日程調整及び試料の材質・形状・厚さ等について事前に確認させていただく必要がありますので、下記担当者までお問い合わせください。
お問い合わせ先
生産技術アカデミー 製品設計研究部(担当者 兵藤・田邉)
電話 082-420-0540
FAX 082-420-0539
メール sgaseihin@pref.hiroshima.lg.jp(送信の際は@を@に変えてください。)
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