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ガスクロマトグラフ質量分析計

印刷用ページを表示する掲載日2024年6月3日

概要

 有機化合物及び高分子材料の分析を行う装置です。
 有機化合物の混合成分等の試料を気化させ、カラムを通して各成分に分離して分析(定性、定量)します。検出器の質量分析計により、成分の構造情報(質量スペクトル)が得られ、有機化合物の定性分析ができます。
 付属の熱分解炉により、高分子材料を分解させ、分解ガスから材質の分析ができます。また、高分子材料中の揮発性成分も分析できます。

ガスクロマトグラフ質量分析計

形式(製造所名)

GCMS-QP2010(株式会社島津製作所)

仕様・構成

質量範囲:m/z 1.5~1024
イオン化方式:EI
データベース:NISTライブラリ
カラムオーブン:~450℃
付属品:熱分解炉

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