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照明器具測光装置

印刷用ページを表示する掲載日2024年6月3日

概要

 瞬間マルチ測光検出器(分光器:MCPD9800-3095C)を大型積分球に接続することで、電球や蛍光灯などの全光束が測定できます。小型積分球に接続することで、LED素子の出力を電圧、電流、温度の調整をしながら測定することができます。
 また、二軸ゴニオユニットと組み合わせて、電球、LED素子の配光・光度の測定が可能です。
 このほかに、蛍光材料の測定や、反射透過ユニットを用いた光学部品の反射率・透過率を評価することも可能です。

照明器具測光装置

形式(製造所名)

全球型全光束測定システム(大塚電子株式会社)

仕様・構成

測定波長範囲:300nm~950nm(校正範囲:360~800nm)
色度精度:色度座標(x,y)で±0.002
測定可能全光束範囲:直径76インチ積分球 0.05~80,000[ルーメン:lm]、直径10インチ積分球 0.001~1,300[ルーメン:lm]
全光束測定対象:直管型(20Wサイズまで)、その他 1kg以下かつ1辺15cm以下で平置き可能なもの

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