このページの本文へ
ページの先頭です。

X線CT

印刷用ページを表示する掲載日2024年6月3日

概要

 材質によるX線吸収率の違いを利用して、物体を破壊せずに内部構造を3次元的に観察することができます。金属部品や樹脂部品・製品等の内部欠陥、樹脂複合材料の繊維配向等の観察ができます。

X線CT

形式(製造所名)

inspeXio SMX-225CT FPD HR(株式会社島津製作所)

仕様・構成

〈本体〉
 X線最大管電圧:225kV
 X線検出器:フラットパネル検出器,16インチ
 最大搭載ワークサイズ:φ400×H300mm、12kg(治具含む)
 CT撮影領域:φ400×H200mm
 画像分解能:4μm(JIMAチャートによる)
※実際の分解能は、試料の材質、大きさにより低下。

〈データ処理ソフトウェア〉
 2次元画像処理:Image-Pro Analyzer
 3次元画像処理:VGStudio MAX(アドバンスドマテリアルパック)

おすすめコンテンツ