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令和6年度農業技術センター研究成果発表会

印刷用ページを表示する掲載日2024年11月5日

農業技術センターでは,以下の内容で令和6年度研究成果発表会を開催します。
今回は,オンデマンド方式(YouTubeによる動画配信)にて開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。

概要

日時(動画公開期間)

令和6年2月4日(日)~ 令和6年2月24日(木)

開催場所

YouTubeによる動画配信(本ページに動画リンクを掲載します)

参加費

無料

参加申込

事前申し込み不要です。動画公開期間はどなたでもご視聴いただけます。

内容

研究成果の発表

(1)酒造好適米新品種「広系酒45号(萌えいぶき)」 ~高温登熟耐性を持つ多収品種の普及~

担当研究部:栽培技術研究部
内容:広島県が新たに育成した酒造好適米「広系酒45号(萌えいぶき)」の育成経過と特性、および今後の普及方針について紹介する。

(2)カンキツ新品種「瑞季」の栽培特性と高品質安定生産に向けた開発技術

担当研究部:果樹研究部
内容:広島県が京都大学と共同開発したカンキツ新品種「瑞季」の栽培特性および高品質生産技術について説明するとともに,流通事業者,消費者の果実評価を紹介します。

(3)イチジク株枯病対策の切り札: 抵抗性台木新品種「励広台1号」

担当研究部:生産環境研究部,果樹研究部
内容:イチジクを栽培する上で最も深刻な問題である株枯病の対策として、広島県と農研機構が開発した 抵抗性台木新品種「励広台1号」の作出の経緯や特徴について紹介します。

(4)ジャスモメート(PDJ)によるトマトウイルス病防除の効果

担当研究部:生産環境研究部
内容:施設園芸で問題となるアザミウマを対象に、植物ホルモンであるジャスモン酸の類縁体による忌避技術を開発しました。効果的な防除方法について説明します。

(5)もみ殻施用などによる土壌物理性改善

担当研究部:生産環境研究部
内容:粘質土壌の排水不良圃場へのもみ殻施用および逆回転ロータリ耕による作物生育への影響や土壌物理性の改善効果について紹介します。

動画配信ページ

※動画公開期間(令和6年2月4日(日)~ 令和6年2月24日(木))に動画ページへのリンクを掲載します※

 

問い合わせ先

広島県立総合技術研究所農業技術センター 技術支援部
Tel 082-429-0522
問い合わせフォーム

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