コウヨウザンの展示会を開催しました
近畿中国森林管理局における「森林(もり)のギャラリー」を活用したコウヨウザンの展示について
広島県において取り組んでいる早生樹コウヨウザンの試験 ・ 研究の成果等をアピールするとともに,業界関係者等に対して普及促進を図ることを目的として,近畿中国森林管理局(大阪市)が実施している「森林(もり)のギャラリー」(※)を活用して,令和3年7月5日から7月29日までの期間,コウヨウザンの展示会を開催しました。
展示会では,新たな造林樹種としてのコウヨウザンの可能性や,コウヨウザン集成材の強度特性,コウヨウザン人工林における表土移動量の変化等,多岐の分野にわたるパネル展示が行うとともに,製品を多数展示することで,見て,触って体感できる内容としました。
(※)「森林(もり)のギャラリー」とは?
近畿中国森林管理局では,1階の展示ギャラリーを「農林水産業等の情報発信基地」として位置付け,「森林の保全・整備及び利用の促進,農林水産業,農山漁村及び中山間地域等の振興」に関する情報提供を行っています。国機関,都道府県及び市町村等がこれを活用し,「森林(もり)のギャラリー」として展示を実施しています。
参考(近畿中国森林管理局ホームページ):
https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/policy/business/sitasimou/gallery/index.html#kakotenji
写真
写真1.展示の様子
写真2.コウヨウザンの集成材・合板・ペレット等
写真3.パネル展示による説明