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ヘボン式ローマ字の綴り方

印刷用ページを表示する掲載日2024年7月31日

 一般旅券発給申請書の氏名欄は、漢字、カタカナのほか、原則、次のヘボン式ローマ字で記載してください。

ヘボン式ローマ字表
あ  い  う  え  お 
か KA き KI く KU け KE こ KO
さ SA し SHI す SU せ SE そ SO
た TA ち CHI つ TSU て TE と TO
な NA に NI ぬ NU ね NE の NO
は HA ひ HI ふ FU へ HE ほ HO
ま MA み MI む MU め ME も MO
や YA

い 

ゆ YU

え 

よ YO
ら RA り RI る RU れ RE ろ RO
わ WA ゐ  う  ゑ  を 
ん         

 

ヘボン式ローマ字表(濁音、半濁音)
が GA ぎ GI ぐ GU げ GE ご GO
ざ ZA じ JI ず ZU ぜ ZE ぞ ZO
だ DA ぢ JI づ ZU で DE ど DO
ば BA び BI ぶ BU べ BE ぼ BO
ぱ PA ぴ PI ぷ PU ぺ PE ぽ PO

 

ヘボン式ローマ字表(拗音(ようおん))
きゃ KYA きゅ KYU きょ KYO
しゃ SHA しゅ SHU しょ SHO
ちゃ CHA ちゅ CHU ちょ CHO
にゃ NYA にゅ NYU にょ NYO
ひゃ HYA ひゅ HYU ひょ HYO
みゃ MYA みゅ MYU みょ MYO
りゃ RYA りゅ RYU りょ RYO
ぎゃ GYA ぎゅ GYU ぎょ GYO
じゃ JA じゅ JU じょ JO
びゃ BYA びゅ BYU びょ BYO
ぴゃ PYA ぴゅ PYU ぴょ PYO

※ 参考(外国式氏名の表記の際に注意すべき綴り方の一例)

ジェ JIE ティ TEI ディ DEI デュ DEYU

フィ FUI フェ FUE フォ FUO

ヴァ BUA(またはBA) ヴィ BUI(またはBI) ヴ BU

ヴェ BUE(またはBE) ヴォ BUO(またはBO

【注意】

1 撥音(はつおん)

 「ん」は原則としてNと表わしますが,B・M・Pの前ではMになります。

 例) 南部(なんぶ)NAMBU本間(ほんま)HOMMA俊平(しゅんぺい)SHUMPEI

2 促音(そくおん)

 つまる音の小さい「つ」は次の子音を重ねます。

 例) 服部(はっとり)HATTORI 吉川(きっかわ)KIKKAWA

 ただし,チ(CHI)・チャ(CHA)・チュ(CHU)・チョ(CHO)の前では,Tを入れます。

 例) 発地(ほっち)HOTCHI 八丁(はっちょう)HATCHO

3 長音(ちょうおん)

 のばす音の「お」と「う」は表記しません。

 例) 大田(おおた)OTA 良太(りょうた)RYOTA 夕子(ゆうこ)YUKO

 ただし,姓又は名の末尾の「お」は表記します。

 例) 妹尾(せのお)SENOO

4 ヘボン式ローマ字によらないローマ字氏名表記

 国際結婚や両親のいずれかが外国人、又は二重国籍により、外国式の名前をヘボン式ローマ字以外の表記で記載することを希望する場合には、その綴りが実際に使用されていることを示す書類(出生証明書、婚姻証明書、配偶者や父母の外国旅券など)の提出をお願いしています。

 ヘボン式ローマ字によらない表記(長音「OH」表記など)を希望する人は,事前に市・町の旅券窓口までお問合せください。(例:伊藤(イトウ)「ITOH」、大野(オオノ)「OHNO」)

 なお、パスポートを一度取得された後の表記については、原則変更できません。

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