【県内高校生対象】令和5年度慶尚北道青少年交流派遣事業の参加者を募集します!
広島県では、韓国慶尚北道との交流を図るため、「慶尚北道青少年交流派遣事業」の参加者を募集します。
本事業は、両県道の次代の交流を担う青少年の交流促進の一環として、県内の高校生を慶尚北道に派遣し、現地の高校との交流等を通じて、相互の理解と友好親善を一層深めていただくものです。
高校生の皆さんの積極的な応募をお待ちしています!
1 事業概要
(1) 実施主体:広島県
(2) 派遣先:韓国慶尚北道内
(4) 派遣人数:高校生6名 ※引率は、広島県職員1~2名を予定
(5) 派遣先での活動
ア 学校交流:道内の高校を訪問し、交流会等に参加
イ 道内視察等:道政府等表敬訪問、産業見学、文化体験等
(6) 使用言語:英語
(7) 受入団体:慶尚北道政府
(8) 事前説明会、帰国報告会及び帰国報告書:詳細は、6及び7を参照
2 応募資格
県内の高等学校・高等専門学校に在籍する1~2学年の生徒で、次の条件を満たすこと。
(1)派遣事業の全日程及び事前説明会、帰国報告会のすべてに参加できること。
(2)心身ともに健康で、海外での規律ある行動及び団体生活等に支障がないこと。
(3)派遣後は学校内での派遣報告等に努めるとともに、広島県の国際交流活動に積極的に協力する意思を有すること。
(4)保護者及び学校長から海外派遣の同意が得られること。
3 選考方法等
第1次選考(書類審査)及び第2次選考(面接)を実施し、選考する。
(1) 第1次選考(書類審査)
参加申込書及び作文により審査を行う。
【テーマ】
ア 韓国や慶尚北道に対する印象、興味を持つ点
イ 訪問先でやってみたいこと
ウ 帰国後、その経験をどのように生かすか
(2) 第2次選考(面接)
面接は主に日本語、一部英語で行う。
日時:令和5年12月23日(土曜日)
場所:オンライン
(3) 選考結果の通知
第1次選考の結果及び第2次選考の日時等は令和5年12月18日(月曜日)までに、第2次選考の結果は令和5年12月26日(火曜日)までに、それぞれ各学校に通知する。
(4) 選考の主な観点
○事業の趣旨・目的を十分に理解し、派遣先で積極的な交流ができるか。
○韓国慶尚北道との交流に関心があり、現地情報の収集や語学能力(英語、韓国語等)の向上に励む等、現地での滞在が充実したものになるよう、自ら準備に努めることができるか。
○派遣後は学校内での派遣報告等に努めるとともに、広島県の国際交流活動にも積極的に協力できるか。
4 申込方法・期限
(1) 申込方法・期限
下記(2)の応募書類を、令和5年12月11日(月曜日)17時までに学校を通じて広島県へ提出すること。
なお、提出された書類は返却しない。
(2) 申込書類
令和5年度慶尚北道青少年交流派遣事業推薦書(様式1) (Wordファイル)(23KB)
令和5年度慶尚北道青少年交流派遣事業参加申込書(様式2) (Wordファイル)(25KB)
・上記4の作文
(3) 提出先
〒730-8511広島市中区基町10-52 広島県地域政策局国際課国際交流グループ
Tel:082-513-2361 Fax:082-228-1614 e-mail:chikokusai@pref.hiroshima.lg.jp
5 参加経費
渡航に係る旅費(国内移動費、航空運賃一式、国内宿泊費等)の一部は広島県が、慶尚北道内の移動に係る交通費及び宿泊費・食費は慶尚北道政府が負担する。以下の経費は、参加者の負担とする。
(1)渡航に係る旅費の費用のうち最大で50,000円は広島県が負担し、残りの費用は参加者が負担する。
(2)派遣前の説明会等及び帰国後の報告会等の参加に係る交通費
(3)旅券取得費用
(4)査証取得に係る費用(原則日本国籍を所有している場合は査証の取得は不要、日本国籍以外では国籍によっては必要な場合がある。)
(5)海外旅行傷害保険加入費用(必ず加入してください)
(6)自宅から広島駅までの往復交通費
(7)滞在中の医療費及び土産や通信費等の私的な費用
(8)その他、公式日程に含まれない活動に係る費用 など
(9)派遣決定後に派遣者の個人的な理由によりキャンセルした場合の航空券等のキャンセル費用
6 事前説明会及び帰国報告会
以下のとおり実施する予定である。時間と場所など詳細については、第2次選考後に通知する。
(1) 事前説明会 ※保護者も御出席ください。また、予定を変更することがあります。
内容:事業概要、訪問先の情報等
開催日:令和6年1月27日(土曜日)
場 所:広島市内
(2) 帰国報告会
開催日:令和5年4月上旬から中旬
場 所:県庁
7 帰国報告書
参加者は帰国後1か月以内に、本派遣事業に参加した感想文(縦A4版横書き1枚程度、関連する写真1~2枚を含む)を作成し、学校を通じて広島県に提出する。
広島県は、提出された報告書をHP等に掲載する。
8 その他
(1)現地へは県職員が引率する。基本的な会話は英語で行う。なお、一部日程では引率者は同行しないものもある。
(2)派遣生徒には、広島県が実施する慶尚北道との交流事業等において、事業を効果的に進めるため、体験談等の発表を求める場合がある。
(3)交流活動中の写真は、現地受入先及び広島県の広報資料等に掲載される場合がある。また、その他に広島県が適当と判断した場合は、参加者に報告のうえ掲載される場合がある。
(4)応募書類は、参加者の選考のために利用されるほか、事業の実施のために利用される。このため、連絡先等の情報は、他の参加者及び事業関係者(慶尚北道政府及びその他訪問先)に提供されることがある。
(5)参加決定後の連絡については、広島県から各参加者へ直接メール等で行う。また、現地での参加者への連絡について、迅速に対応するために引率者(県職員)から派遣者にLINE等のSNSアプリを使用することもある。
(6)参加決定後、航空券の確保のため、速やかにパスポートのコピーの提出を依頼するため、パスポートを持っていない場合は、参加決定後、速やかにパスポートを取得できるよう準備をしておくこと。
ダウンロード等
R5年度慶尚北道派遣募集要領 (PDFファイル)(302KB)
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