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人権啓発DVD貸出リスト(H. 感染症患者等)

印刷用ページを表示する掲載日2024年10月4日

H.感染症患者等

 

NO.

タイトル

媒体

時間

内容

企画/

制作

制作

年度

利用者評価抜粋 
H-18

私たち一人ひとりができること
~当事者意識をもって考えるコロナ差別~

DVD 26分 新型コロナウイルス感染症が拡大する中、感染への不安から、感染した方への誹謗・中傷や、特定の職業につく人々への不当な差別などの、いわゆる「コロナ差別」が問題となっており、各自治体でコロナ差別解消に向けた様々な取り組みがおこなわれています。
 本作品は、「コロナ差別」の特徴と、差別や偏見がなぜ生まれるのか、そしてどのように向き合っていけば良いのかを学べる、ドラマ形式の人権啓発教材です。
東映(株) 2021年

・内容が現在の人権課題で、実感もありわかりやすい。

・コロナ感染症の蔓延初期段階で社会問題となったコロナ差別について、わかりやすく解説されている。

・数年前のコロナ禍がどのようなものだったかを思い出すことができる内容で、改めて自分たちがどのように感染症に向き合うかを学ぶことが出来た。

H-17

H-16

ハンセン病問題を知る
~元患者と家族の思い~

DVD 35分 隔離政策によって偏見や差別に苦しみながら生きてきた、ハンセン病元患者やその家族のエピソードをアニメーション化し、国立ハンセン病資料館学芸員による解説とともに収録しています。ハンセン病についての正しい知識や歴史、そして近年の動向など、ハンセン病に関する理解を深めるとともに、偏見や差別のない社会の実現について考えるためのDVDです。 法務省人権擁護局、公益財団法人人権教育啓発推進センター/毎日映画社 2020年

・施設入所者が偽名を名乗らされ、本名がわかれば世間から差別されることが印象に残った。

・正しい知識が必要である、もっと勉強したい。

H-15

 

国及び地方公共団体の責務とは~らい病予防法と無らい県運動~

DVD 52分 「らい予防法」のもとで、戦前・戦後とい続いた「無らい県運動」。国の指導のもと、ハンセン病隔離政策で地方公共団体が果たしてきた役割と責任は大きい。残された行政資料とハンセン病回復者と家族の証言から国・地方公共団体が何をしてきたのかを明らかにし、国および地方公共団体が早急に取り組むべき課題について考える。 (社福)恩寵財団済生会支部大阪府済生会ハンセン病回復者支援センター/(社福)ふれあい福祉協会 2018年 ・無らい県運動についての解説
H-14

 

人権フォーラム2017in広島
沖縄と広島の中・高生が中心となって創り上げた感動の舞台
~ハンセン病のこと エイズのこと 共に生きるということ~

DVD 40分/110分 2017年2月5日に行われた「人権フォーラム2017 in 広島」の模様
・オープニング(合唱)
・プレゼンテーション
・演劇「光の扉を開けて」
…沖縄と広島の高校生が中心となって演じる実話に基づいた感動作
(あらすじ)
HIVに感染していることを告げられた女子高生「めぐ」身近な人からの差別や偏見におびえる中、ハンセン病回復者である「八重子おばぁ」と出会う。「八重子おばぁ」から語られる想像を絶する過去…。その中で、生きる勇気を得るきっかけを見つけることになる…。
HIV人権ネットワーク沖縄 2017年  
H-13

 

教師と児童生徒が共に学ぶ人権教育教材
~ハンセン病問題を学びエイズやいじめについて考え、共にいきていくために~

DVD 48分/93分 【演劇DVD】演劇「光の扉を開けて」
2015年11月3日 北海道かでる2・7ホール
【教材集】
沖縄県の協力を得て、NPO法人人権ネットワーク沖縄が、「小・中・高校」の教員チームを組織し作成。
HIV人権ネットワーク沖縄 2015年  
H-12 ハンセン病問題 DVD 56分/20分

・過去からの証言、未来への提言(人権教育・啓発担当者むけ)関係者の証言と当時の映像によるドキュメンタリー。

・家族で考えるハンセン病(一般向け)ドラマで学ぶハンセン病問題。活用の手引き付き。

(公財)人権教育啓発推進センター/東映(株) 2015年 ・2部構成となっており、「家庭で考えるハンセン病」が学習会にとても向いていた。基礎的な歴史、法律、社会での対応、回復者の意見等、様々な視点からの問題提起がなされていた。

H-11

虎ハ眠ラズ在日朝鮮人ハンセン病回復者 金泰九

DVD

30分

 金泰九(キムテグ)さんは、70年以上も昔に日本に渡ってきた在日朝鮮人で、1952(昭和27)年に既に特効薬が開発され、治癒する病気であったハンセン病に罹患し、60年もの間、岡山県にある日本で最初に開設されたハンセン病の国立療養所「長島愛生園」に暮らし続けている。この金さんが在日とハンセン病の二重の差別の中を生き抜いて掴んだ信条は、『正しく知り正しく行動する』そして『人権を全てに優先して考える』である。この金さんの言葉や姿を18歳の少女(坂田瑠梨)が追う。

フルーク映像(株)

2011年

・ハンセン病患者、在日朝鮮人に対する差別の歴史の両方を知ることができた。

・ハンセン病の過去、現在を見つめ、将来を考えさせる内容である。

H-10

エイズと生きる人 平田豊さんは語る

VHS

24分

 エイズ患者であることを公表した平田豊さんが、制作者で性教育実践者である北沢杏子さんと、その死生観やエイズ教育などについて語り合う形で、エイズへの偏見を一掃するためには感染した人や発病した人の人柄にじかに触れることがいいということや愛がエイズという病気に負けてはいけないということを提言する。

アーニ出版

1993年

 

H-09

こころの詩 風薫る丘からのメッセージ

VHS

30分

 一人の少女がハンセン病療養所を訪れ、入所者の話から、約1世紀にわたって続けられた誤った隔離政策と、その政策から生じた差別の歴史を、ナレーションを交えながら学んでいく。そして今自分にできることは何かを考える。

熊本県

2005年

 

H-08

未来への虹【アニメ】(字幕入り) ぼくのおじさんは、ハンセン病

VHS

30分

 小学校6年生の少年が、いとこの少女と一緒に「国立療養所多摩全生園」にすむ男性の家にお使いに行き、その男性から、ハンセン病患者は国の政策により強制隔離されてきたこと、誤った考え方により偏見や差別に苦しめられてきたこと、今も偏見や差別は残っていることなどを聞き、そのような偏見や差別を無くすために自分にできることをしようと決意する。

法務省人権擁護局、(公財)人権教育啓発推進センター/共同映画(株)、(株)マジックバス

2005年

 

H-07

輝く命を授かって

 ハンセン病を乗り越え

DVD

29分

 ハンセン病は、治癒する病気となった後も、誤った認識のために偏見と差別があり、この結果、患者などの人権を侵害し、社会復帰を困難にしているという状況がある。根強い偏見と差別を乗り越え、「社会で生きる」喜びを感じながら生活している、広島県在住のハンセン病回復者の日常を通して、ハンセン病患者・回復者などの人権について問いかける。

広島県/広島ホームテレビ

2004年

・活発な意見交換ができた。

H-03

風の舞

VHS

60分

 13歳でハンセン病を発病し、国立療養所大島青松園に隔離された詩人の塔和子さんの詩の上に真剣に今を生きている多くの患者さんたちの姿を重ね、ハンセン病強制的隔離のなかで生きてきた人々の慟哭の思いを伝え、その「歴史の今」を見つめる。

東京シネ・ビデオ株式会社

2003年

 

H-02

ハンセン病 剥奪された人権 

VHS

25分

 現在も、国立のハンセン病療養所に暮らす人々、所長及び関係者の証言を取材し、ハンセン病隔離の歴史と現状を描いている。

東映(株)

2002年

 

H-01

人権ってなあに8(AIDS編) 風よ 雲よ 伝えてよ HIV/AIDSと共に生きる

VHS

38分

 AIDSの正しい知識、その普及や啓発を通して、根深い差別と闘い、感染者と共に歩む人たちや感染者の思い、活動を紹介し、HIV/AIDSと共に生きる社会について考える。

神奈川人権センター/(株)アズマックス

2002年

 

 計14タイトル

 ※ DVDの貸出状況のご確認は下記の「お問い合わせ」にある「広島県環境県民局わたしらしい生き方応援課」までお願いします。(電話、ファクス、電子メールどれでも結構です。)

貸出し方法などはこちらをクリックしてください

 

 

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