平成25年度環境月間ポスター特選入賞者
環境月間ポスター概要
環境月間ポスターの募集は,6月の環境月間に合わせ,児童・生徒がポスター作成を通じて,環境への関心と環境保全についての理解と認識を深めることなどを目的に,毎年開催しています。
今回も「小学生の部」「中学生の部」及び「高校生の部」に分けて,平成25年2月上旬から4月上旬にかけて,学校や個人等から募集を行いました。
本年度の応募状況は,小学生の部で399点,中学生の部で445点,高校生の部で95点,合計で応募総数939点でした。
「ゴミはもってかえろう」 岡田 脩暉(広島市立可部小学校2年) ちょっとのごみでも,みんながちらかすとごみがふえます。 学校へいくとき,ビニールのふくろをもってごみひろいをしたことがあります。みんなのあつめたごみを見たらいっぱいありました。 みんなごみをもってかえるといろんなとこがきれいになります。 |
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「!Let’s ECO! ~まず一つ,まず一人から~」 坂梨 美桜(広島県立広島中学校3年) この作品は,1人が1つ小さなことをするだけでも,省エネになるので,1人ひとりの意識が大切だというメッセージを伝えるために作りました。 この作品を作ることで改めて環境のためには具体的な行動や努力が必要であることを実感したので,皆さんの考えるきっかけになることができれば嬉しいです。 |
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「夏のエアコン,北極をホットに」 浦上 英里香(広島県立福山誠之館高等学校2年) この度,広島県環境月間ポスターを描くにあたって,私は環境問題についてこのように考えました。 夏にエアコンを過度に使用することにより,人間は涼しくなるけれど,地球温暖化を進行させる原因となり,北極の氷が溶け,そこに住む動物に悪影響を及ぼす可能性があります。このデザイン上でシロクマがうずくまっている様子を表現しています。モデリングペーストに白色のアクリルガッシュを混ぜ,筆で盛り上げるように塗って下地を作り,水彩絵の具でぼかしながら着色しました。 今回は,ポスターに採用して頂き本当に有難うございました。今後は,クラブ活動を含め,より充実した学校生活を送っていきたいと思います。 |