冬季の省エネ・節電にご協力ください
印刷用ページを表示する掲載日2022年11月25日
令和4年度冬季の省エネ・節電へのご協力のお願い
今冬の電力需給は、全国で瞬間的な需要変動に対応するために必要とされる予備率3%以上を確保しているものの、厳しい見通しです。また、大規模な発電所のトラブルが発生した場合、安定供給ができない可能性が懸念されます。
そのため,県民・事業者の皆様におかれましては,日常生活,経済活動に支障のない範囲において節電へのご協力をお願いします。また,給湯器や自家用車の使用時の省エネについてもご協力をお願いします。
節電をお願いしたい期間
12月1日(木)から3月31日(金)まで
終日,無理のない範囲で,節電へのご協力をお願いいたします。
(数値目標は設けていません。)
※緊急時には,政府が発信する情報も踏まえながらより一層の節電へのご協力をお願いいたします。
終日,無理のない範囲で,節電へのご協力をお願いいたします。
(数値目標は設けていません。)
※緊急時には,政府が発信する情報も踏まえながらより一層の節電へのご協力をお願いいたします。
節電の方法
資源エネルギー庁によると,冬に家庭で電力消費が多い家電製品の割合はエアコンがトップで32.7%,次いで冷蔵庫が14.9%,照明が9.3%となっていて,この3つで全体の5割以上を占めています。
このため,節電の効果を十分に発揮するためには,エアコンと冷蔵庫,そして照明の使い方を工夫することが大きなポイントです。
エアコン
このため,節電の効果を十分に発揮するためには,エアコンと冷蔵庫,そして照明の使い方を工夫することが大きなポイントです。
エアコン
- 適切な室温管理(暖房の場合は室温 20 度目安)をする。
- 目詰まりしたフィルターを清掃する。
冷蔵庫
- 冷蔵庫の冷やしすぎを避け,設定温度を「強」から「中」に変更する。
- 食品の詰め込みや扉の開閉を控える。
- 壁から適切な間隔で設置する。
照明
- 使っていない部屋は消すなど,点灯時間を短くする。
- 白熱電球や蛍光灯をLEDに変える。
- リビングや寝室は明るさを下げる。
テレビ
- 部屋の明るさに合わせた適切な明るさで視聴するとともに、視聴しない時はこ まめに消す。
給湯
- 入浴は間隔をあけずにし、追い焚 きの回数を減らす。
- シャワーは不必要に流したままにしない。
調理
- ガスコンロは、炎が鍋底からはみ出さないように調節する。
- 炊飯器はタイマーを上手に使うなどにより,なるべく保温時間を短くする。
関連リンク
「冬季の省エネルギーの取組について」を決定しました
URL: https://www.meti.go.jp/press/2022/11/20221101001/20221101001.html
「省エネ・節電特設サイト」
URL: https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/shoene_setsuden/
参考
電力需給ひっ迫注意報・警報の発令基準
広域予備率が5%を下回る場合には,電力需給ひっ迫注意報,3%を下回る場合には電力需給ひっ迫警報が資源エネルギー庁から発令されます。
※「予備率」とは、エリアの需給状況を示す指標です。予想される供給力から最大需要(最大電力使用量)を差し引いて,その値を最大需要で割った値です。電力の安定供給のためには,最低でも予備率が3%以上確保する必要があるとされています。
電力需給ひっ迫注意報・警報発電時には,普段から節電の取組に加え,更なる取組をお願い致します。
詳細の電力の情報に関しましては「中国電力ネットワーク でんき予報」をご参照ください。
※「予備率」とは、エリアの需給状況を示す指標です。予想される供給力から最大需要(最大電力使用量)を差し引いて,その値を最大需要で割った値です。電力の安定供給のためには,最低でも予備率が3%以上確保する必要があるとされています。
電力需給ひっ迫注意報・警報発電時には,普段から節電の取組に加え,更なる取組をお願い致します。
詳細の電力の情報に関しましては「中国電力ネットワーク でんき予報」をご参照ください。