令和元年度環境と健康のポスター・標語コンクール(環境部門)入賞作品
環境と健康のポスター・標語コンクール(環境部門)
令和元年度の一般財団法人広島県環境保健協会(広島県が共催)が行う「環境と健康のポスター・標語コンクール」(環境部門)が開催されました。
募集・応募・審査を経て、令和元年11月21日(木)に表彰式を実施しました。
入選作品(環境部門)を広島県庁で展示しました!
入選作品(環境部門)について,令和2年2月17日(月)~令和2年2月28日(金)の間,広島県庁において展示しました。
広島県知事賞(最優秀賞)受賞者
広島県知事賞(ポスター)
三次市立十日市中学校3年 砂田 優衣 さん
選考委員コメント
かわいらしい生き物たちが暗闇をじっと見つめています。暗闇はどんな場所で誰が何をしているのでしょうか。私たちの日常の生活が暗闇なのかもと思わず考えさせられてしまいます。
広島県知事賞(標語)
北広島町立芸北中学校2年 上迫 沙椰 さん
選考委員コメント
地球を大切に思う素直な気持ちが心に響き,いつまでもこの美しさが続いてほしいと願う気持ちも感じられます。また,思ってはいるけどなかなか行動出来ないが私はやるんだという強い決意も伝わってきます。上迫さんがこれからも環境保護の学びを深めていくことを期待します。
その他の最優秀賞受賞者
広島県教育委員会賞(ポスター)
廿日市市立佐方小学校2年 岡田 紗奈 さん
選考委員コメント
透きとおった海水につけた足元を見下ろしたとき,たくさんの海の生きものが見えたのでしょうか。自分と小さな生きものたちは,この美しい海を通じて繋がっているのだと,伝えてくれる作品です。
広島県教育委員会賞(標語)
福山市立日吉台小学校4年 樋口 碧人 さん
選考委員コメント
恵まれた周りの自然に感謝している気持ちが伝わってきます。また,失なわれつつある自然を守ることが大切であると思う優しさも感じられる作品です。これからも自然のことを沢山学び,この気持ちをいつまでも持ち続けてくださいね。
広島県環境保全公社理事長賞(ポスター)
廿日市市立佐方小学校1年 冨田 優菜 さん
選考委員コメント
お母さんでしょうか、先生でしょうか,公園で遊ぶ子どもたちに「ポイすてをやめて」と呼びかけている女の人の姿に迫力があります。色づかいもとてもきれいですね。
広島県環境保全公社理事長賞(標語)
庄原市立高小学校2年 清水 裕都 さん
選考委員コメント
じゃ口をひねれば、出てくる水。でも、遠くの井戸へ水くみに行く子も世界にはいるのです。私たちだって,いつ水に困るかわかりません。この作品が言うように,気をつけて,水を大切に。
広島県環境保健協会理事長賞(ポスター)
府中市立府中明郷学園5年 花咲 穂乃果 さん
選考委員コメント
まだ食べられるのに捨てられている食品ロスに対し,あまりに多くて支えられないと地球が泣いている姿に心が打たれます。手前に配置されたいろいろな食品もていねいにえがかれています。
広島県環境保健協会理事長賞(標語)
尾道市立因北中学校1年 大出 菜摘 さん
選考委員コメント
言われてからハッと気づくことを,短い言葉でうまく表現できています。昨今は,地球の温暖化による環境の変化で,生活上様々な弊害が生じていますが,大出さんの呼びかけでみんなの行動が変わるといいですね。
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