少年消防クラブひろしま交流会を開催しました
令和6年度少年消防クラブひろしま交流会を開催しました。
他の地域の少年消防クラブ員と親交を深めるとともに、将来の地域防災の担い手育成を図ることを目的とした「令和6年度第一回少年消防クラブひろしま交流会」を令和6年8月22日(木曜日)広島市総合防災センターで開催し、県内から70名の少年消防クラブ員が参加しました。
交流会では、救助活動において最も重要な技術の一つであるロープの使い方(結索)を学習したあと、水消火器や消火ホース、結索を使った障害物リレーなど、消防の用具を使ったアトラクションを通じて交流を深めました。
参加したクラブ員からは、「もっとたくさんの(結索の)結び方が知りたい。」、「消火器がもっと使いたかった。」
また、引率の指導者からは、「結索は大切なことなので(学べて)うれしい」、「他校との交流がないので、いい経験になった。」
という感想が聞かれました。
📷「 ロープの使い方(結索)1」
📷「ロープの使い方(結索)2」
📷「障害物リレー(水消火器的当て) 」
📷「 障害物リレー(ホースボーリング)」
📷「 障害物リレー(結索)」
📷集合写真
県内には令和5年4月1日現在37の少年消防クラブがあり、1,396人のクラブ員が、防火・防災の知識を身につけるために、防火パトロール、研究発表、防災訓練等への参加、防災キャンプなど、さまざまな活動が行われています。(クラブによって活動内容は異なります。)
少年消防クラブは,少年少女で結成されている自主的な防災組織で,子どもたちが地域の防災活動に触れる貴重な場です。
活動してみたい方や興味のある方は,是非,下記をご覧ください!
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