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広島県における難病医療提供体制の整備について

印刷用ページを表示する掲載日2023年4月20日

本県では,難病を早期に正しく診断ができ,診断後は身近な医療機関で適切な医療を受けることができる体制を整備するため,難病診療連携の拠点病院及び分野別拠点病院,協力病院の指定を行っています。

指定病院 

難病診療連携拠点病院
病院名
広島大学病院

 

分野別拠点病院,協力病院(R5.4.1) ※拠点病院◎ 協力病院〇

二次医療圏 病院名 神経・筋 免疫 骨・関節 血液 消化器
広島 地方独立行政法人広島市立病院機構
広島市立広島市民病院
広島赤十字・原爆病院
JR広島病院        
県立広島病院    
医療法人社団光仁会 梶川病院        
地方独立行政法人広島市立病院機構
広島市立北部医療セン ター安佐市民病院
 
中国電力株式会社 中電病院        
国家公務員共済組合連合会
広島記念病院
       
広島西 独立行政法人国立病院機構
広島西医療センター
   
広島県厚生農業協同組合連合会
廣島総合病院
   
独立行政法人国立病院機構
呉医療センター
独立行政法人労働者健康安全機構
中国労災病院
       
広島中央 独立行政法人国立病院機構
東広島医療センター
   
東広島記念病院        
広島県立総合リハビリテーションセンター
医療センター
       
県立安芸津病院        
尾三 医療法人清幸会 三原城町病院        
公立みつぎ総合病院        
尾道市立市民病院    
広島県厚生農業協同組合連合会 
尾道総合病院
     
公立世羅中央病院        
福山・府中 脳神経センター 大田記念病院        
寺岡記念病院        
医療法人社団玄同会 小畠病院        
日本鋼管福山病院      
公立学校共済組合 
中国中央病院
     
福山市民病院      
独立行政法人国立病院機構
福山医療センター
     
備北 市立三次中央病院  
医療法人微風会
ビハーラ花の里病院
       
総合病院 庄原赤十字病院        

各病院の役割

難病診療連携拠点病院

○初診から診断に至るまでの期間をできるだけ短縮するように必要な医療等を提供すること

○難病患者やその家族の意向を踏まえ,身近な医療機関で治療を継続するように支援すること

○医療従事者,患者本人及び家族等に対して県内の難病医療提供体制に関する情報提供を行うこと

○県内外の診療ネットワークを構築すること

 

分野別拠点病院

○当該専門分野の初診から診断に至るまでの期間をできるだけ短縮するように必要な医療等を提供すること

○難病患者やその家族の意向を踏まえ,身近な医療機関で治療を継続できるように支援すること

協力病院

○難病診療連携拠点病院等からの要請に応じて,難病患者の受入を行うこと

○難病患者やその家族の意向を踏まえ,身近な医療機関で治療・療養を継続できるよう必要な医療を提供すること

○確定診断が困難な難病患者を難病診療拠点病院等へ紹介すること

○難病患者を受け入れている福祉施設等からの要請に応じて,医学的な指導・助言を行うとともに,患者の受入を行うこと

新たな難病医療提供体制について(難病情報センターHPへ)

http://www.nanbyou.or.jp/entry/5860

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