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広島県軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成事業について

印刷用ページを表示する掲載日2024年5月31日

広島県軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成事業について

広島県軽度・中等度難聴児補聴器購入費助成事業について

※「所得制限の撤廃」及び「基準額の変更」をしました。(令和6年4月1日より適用)

○概要   
身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度の難聴児に、補聴器の購入に要する費用の一部を助成します。

○対象児 
・広島県内の市町に居住している18歳未満の者。
・指定の医師が検査を行い、両耳の聴力レベルが30デシベル以上であること。
・聴覚障害による身体障害者手帳の交付対象者でないこと。

○助成 
補聴器購入費等として市町が認める額と基準額を比較して、少ない方の額に3分の2を乗じた額の範囲内で市町が助成した額の2分の1以内の額。
※県・市町・本人は各々1/3負担
補聴器購入、更新(耐用年数経過後(5年))及び修理に要する費用を対象とし、補聴器の種類に応じた別表に定める1台当たりの上限価格を基準額とする。 

一覧
補聴器の種類 1台当たりの
基準額(円)
基準額に含まれるもの 耐用年数
軽度・中等度難聴用ポケット型 44,000

電池
ただし、電池については補聴器購入又は更新時のみの付属品であり、修理による支給は認められない。

※イヤモールドが必要な場合は、基準額に9,500円を加算する。

※ダンパー入りフックとした場合は、250円を加算する。

※デジタル式補聴器で、補聴器の装用に関し、専門的な知識・技能を有する者による調整が必要な場合は2,000円を加算する。
 なお、加算については補聴器1個当たりの価格とし、購入又は更新時に1回のみ算定できる。

原則として5年
軽度・中等度難聴用耳かけ型 46,400
高度難聴用ポケット型 44,000
高度難聴用耳かけ型 46,400
重度難聴用ポケット型 59,000
重度難聴用耳かけ型 71,200
耳あな型(レディメイド) 92,000
耳あな型(オーダーメイド) 144,900

電池
ただし、電池については補聴器購入又は更新時のみの付属品であり、修理による支給は認められない。

骨導式ポケット型 74,100

(1)電池
(2)骨導レシーバー
(3)ヘッドバンド
ただし、電池については補聴器購入又は更新時のみの付属品であり、修理による支給は認められない。

骨導式眼鏡型 126,900

電池
ただし、電池については補聴器購入又は更新時のみの付属品であり、修理による支給は認められない。

※平面レンズが必要な場合は、基準額に1枚につき3,800円を加算する。
受信機 97,300 ※受信機、ワイヤレスマイク又はオーディオシューを必要とする場合は、左記に掲げる額を加算することができる。
ワイヤレスマイク(充電池を含む) 135,400
オーディオシュー 5,250

○令和元年度より拡充した助成

項 目 内 容 助 成 額
修理 修理が必要な場合 購入又は修理・交換に必要な経費として市町が認める額と、別に定める基準額を比較して少ない方の額に2/3を乗じた額(100円未満切捨て)
イヤモールド交換 成長や摩耗による交換(修理を除く)
補聴援助システム単独購入 補聴器購入後、更新までの間に1回に限り
デジタル補聴器の調整 補聴器の装用に関し、専門的な知識・技能を有する者による調整が必要な場合

 ■申請の際に必要なもの
 (1)申請書
 (2)医師意見書(※修理の場合は原則不要です。)
 (3)補聴器購入店の見積書 等
 ※申請先はお住まいの市町の障害福祉担当課となりますので、先に必要書類をご確認ください。

 ■意見書を作成できる医療機関
 
(1)障害者総合支援法第59条第1項に定める指定自立支援医療機関(育成医療、更生医療)の医師
 (2)日本耳鼻咽喉科学会が精密聴力検査機関に認定した医療機関の医師
意見書を作成できる医師機関一覧 (PDFファイル)(167KB)


○手続き、問い合わせ先 
お住まいの市町役場の障害福祉担当課にお問い合わせください。

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