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令和6年度広島県障害者ピアサポート研修の実施について

印刷用ページを表示する掲載日2024年11月22日

日程


受講者の募集


受講対象者


研修カリキュラム


国通知等


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日程について

障害者ピアサポート研修は基礎研修・専門研修合わせて4日間で実施します。

研修は全日程をZoomを用いてオンラインで開催します。

基礎研修(1・2日目)

令和6年12月5日(木曜日)・12月6日(金曜日)

専門研修(3・4日目)

令和6年12月12日(木曜日)・12月13日(金曜日)

 

 

受講者の募集について【11/22(金)で申込は終了しました】

受講定員

 50名(当事者25名、協働支援者25名)

原則として広島県内に在住または広島県内の事業所にお勤めの方の受講を優先しますので、県外からの受講については、定員に空きがある場合のみ受講を受付けますので、あらかじめ御了承ください。
また、県内外問わず、受講希望者が定員数を超過した場合は受講をお断りする可能性があります。

応募要領

令和6年度広島県障害者ピアサポート研修応募要領 (PDFファイル)(314KB)

広島県障害者ピアサポート研修 オンライン実施に係る留意事項 (PDFファイル)(177KB)

 

申込様式【11/22(金)で申込は終了しました】

 

様式1 広島県ピアサポート研修申込フォーム (Excelファイル)(19KB)

様式2 合理的配慮申出書 (Wordファイル)(43KB)

様式3 個人情報の取り扱いに関する同意書 (Wordファイル)(17KB)

 

 

受講対象者について

受講は事業所単位での申込とします。
「当事者」「協働支援者」それぞれ1名以上で受講してください。
原則として当事者のみ、協働支援者のみでの受講はできません。
ただし、過年度の本研修を修了したものの、協働支援者または当事者のどちらかが退職したためピアサポート体制加算等の取得ができないなど、特段の事情がある場合は、どちらかのみでの受講を認める場合もあります。


また、受講者の心理的安全性の確保の観点から、原則として受講者以外の方の見学・聴講はできません。

対象となる「当事者」「協働支援者」は次のとおりです。

当事者(1名以上)

次のア、イの全てを満たす者を対象とする。

ア 下記のいずれかに該当する者、または、現在は該当しないが以前に該当した者

  • 身体障害者
  • 知的障害者
  • 精神障害者
  • 発達障害者
  • 難病患者

イ 下記のいずれかの指定を受けた事業所に雇用されている、または、今後雇用される具体的な見込みがある者

常勤・非常勤は問わないが、雇用契約に基づき雇用されている(今後される見込みがある)こと。

  • 自立生活援助
  • 計画相談支援
  • 障害児相談支援
  • 地域移行支援
  • 地域定着支援
  • 就労継続支援A型事業所
  • 就労継続支援B型事業所
  • 共同生活援助
  • 自立訓練(機能訓練・生活訓練)

※雇用の見込みがあるとは、雇用契約を結ぶ予定の事業所が決まっていることを指します。
※就労継続支援B型事業所の利用は対象に含みません。(職員として今後雇用の見込みの場合のみ対象となります。)

協働支援者(1名以上)

上記の当事者が所属(見込)の事業所に雇用される職員のうち、当事者と協働して支援を行う職員(管理者等)

※ピアサポーターによる支援体制の構築に中心的な役割を担う予定である者が受講してください。
※就労継続支援B型事業所の場合、就労継続支援B型サービス費(4)、(5)又は(6)を算定(又は今後算定を予定)していること。

 

 

カリキュラムについて

国の定める「障害者ピアサポート研修事業実施要綱」に基づき、以下のカリキュラムで研修を実施します。
カリキュラムは一部変更がある場合があります。

研修プログラム

参考として令和5年度の研修プログラムを掲載しています。
令和6年度の研修カリキュラムについては現在検討段階のため、後日掲載します。

 

基礎研修(2日間計440分)

1日目


ピアサポートの理解
(講義30分+グループワーク60分)
  • 障害領域ごとの歴史や背景
  • 障害領域ごとの視点
ピアサポートの実際・実例
(講義70分+グループワーク40分)
  • 障害領域ごとのピアサポートの実践

 


2日目


コミュニケーションの基本
(講義40分+グループワーク60分)
  • ピアサポートの視点を取り入れたコミュニケーション技法や経験の共有
障害福祉サービスの基礎と実際
(講義40分+グループワーク20分)
  • 障害福祉施策の歴史
  • 障害福祉施策の仕組み
ピアサポートの専門性
(講義30分+グループワーク50分)
  • ピアサポートの具体的な専門性
  • 倫理と守秘義務

 

専門研修(2日間計540分)

1日目


基礎研修の振り返り
(講義30分)
ピアサポーターの基盤と専門性
(講義40分+グループワーク60分)
  • 障害特性に応じた専門性
ピアサポートの専門性の活用
(講義40分+グループワーク30分)
  • 障害特性に応じたピアサポートの専門性を活かすための視点


以下の講義・グループワークは「当事者のグループ」と「協働支援者のグループ」に分かれて実施します。


関連する保健医療福祉施策の仕組みと業務の実際(当事者のみ)
(講義40分+グループワーク40分)
  • 関連法、関連施策
ピアサポートを活用する技術と仕組み(協働支援者のみ)
(講義40分+グループワーク40分)
  • 現場におけるピアサポートの活用方法

当事者・事業所職員別講義・グループワークの内容の共有
(グループワーク20分)

 


2日目



以下の講義・グループワークは「当事者のグループ」と「協働支援者のグループ」に分かれて実施します。


ピアサポーターとしての働き方(当事者のみ)
(講義30分+グループワーク40分)
  • 労働法規
ピアサポーターを活かす雇用(協働支援者のみ)
(講義30分+グループワーク40分)
  • ピアサポーターを雇用し、協働する上での留意点

セルフマネジメントとバウンダリー
(講義30分+グループワーク40分)
  • ピアサポーターが葛藤しやすい状況
  • 病気や障害を抱えて働く上でのセルフケア
チームアプローチ
(講義40分+グループワーク60分)
  • 所属機関(チーム)におけるピアサポーターの役割と協働における留意点

 

国通知等

 

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