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保健医療圏の概要

印刷用ページを表示する掲載日2023年7月19日

保健医療圏は、人口規模や受療行動などといった地域の特性や保健医療需要に対応して、病院などの保健医療資源の適正な配置や医療提供体制の体系化を図るための地域的な単位として、都道府県が定めることとされています。

 広島県では「保健医療計画」の中で、次の3つの圏域を設定しています。

一次保健医療圏 : 住民に密着した頻度の高い日常的な保健医療活動が展開される地域として、市町を単位に設定しています。

二次保健医療圏 : 保健医療の基本的単位となるもので、日常の生活圏で、通常の保健医療需要に対応するために設定した、複数の市町で構成する区域です。

三次保健医療圏 : 特殊な診断や治療を必要とする医療需要や、高度・専門的な保健医療対策に対応するために設定する区域で、県の全域としています。

広島県における二次保健医療圏域

(令和5年4月1日現在)

圏域名

圏域内市町

人口(人)

面積(km2)

広島
(8市町)

広島市、安芸高田市、府中町、海田町、熊野町、坂町、安芸太田町、北広島町

1,366,912人

2,506km2

広島西
(2市)

大竹市、廿日市市

  140,492人

  568km2


(2市)

呉市、江田島市

  236,522人

  454km2

広島中央
(3市町)

東広島市、竹原市、大崎上島町

  227,759人

  797km2

尾三
(3市町)

三原市、尾道市、世羅町

  236,868人

1,035km2

福山・府中
(3市町)

福山市、府中市、神石高原町

  506,835人

1,096km2

備北
(2市)

三次市、庄原市

  84,314人

2,025km2

 

 23市町

2,799,702人

8,480km2

資料:令和2(2020)年国勢調査

 

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