賃上げに向けた取り組みについて

　昨今の物価高騰，需給ギャップの発生の中，「成長と分配の好循環」の中核である「賃上げ」のためには，サプライチェーン全体で生産性を向上させ，その果実を働く方に賃金の形で分配することで，広く県民の所得水準を上昇させ，次の成長を実現していくことが極めて重要です。

　このため，広島県では，大企業と中小企業の共存共栄を目指し，サプライチェーン全体の付加価値増大や下請企業との望ましい取引慣行の遵守などを宣言する「パートナーシップ構築宣言」のより一層の普及・促進に取り組んでいきます。

「広島県パートナーシップ構築宣言普及促進会議」を開催しました。

　「パートナーシップ構築宣言」を行う企業を増加させ，働く方の賃上げに向けて取り組むための「広島県パートナーシップ構築宣言普及促進会議」を開催しました。

　本会議では，関係機関が集まり，同宣言の普及・促進に関する申し合わせを行いました。

※パートナーシップ構築宣言

　大企業と中小企業の共存共栄を目指し，下請け企業との望ましい取引慣行の遵守などを宣言するもの。

【日時】令和５年３月24日（金曜日）13時00分～13時30分

【場所】広島県庁　北館　第一会議室

【主催】経済産業省中国経済産業局，広島県

【出席者／構成機関】

　＜経済団体＞

一般社団法人　中国経済連合会　会長　清水希茂

広島県商工会議所連合会　会頭　池田　晃治

広島県商工会連合会　会長　平田　圭司

広島県中小企業団体中央会　会長　伊藤　學人（代理　専務理事　鳥越　直樹）

　＜労働団体＞

日本労働組合総連合会広島県連合会　会長　大野　真人

　＜行政機関＞

経済産業省中国経済産業局　局長　青木　朋人

広島県　知事　湯崎　英彦

広島市　市長　松井　一實（代理　経済観光局長　津村　浩）

【議題等】

　１　開催趣旨説明　広島県知事　湯崎　英彦

　２　国における取組と協力要請　経済産業省中国経済産業局　局長　青木　朋人

　３　構成機関からのご発言

（集合写真）

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