「広島県未来チャレンジ資金」申請時に注意すべき点
申請時に注意すべき点について
1:広島県未来チャレンジ資金貸付申請書
・郵便番号、振り仮名の記載漏れが多いため、お気をつけください。
1-1:応募理由書
・応募理由1については、在職期間・勤務先・職務内容を箇条書きで構いませんので、記載してください。
・応募理由2については、自身のこれまでの経験からどんな課題感を持ち、その課題を解決するためには何を学ばなければならず、希望課程が最適である理由を記載してください。また、本制度はイノベーションの創出に寄与する方に資金の貸付けを行うことを目的としていますので、新規事業開発や新技術取得等、新規性も求められます。そのため、応募動機内にイノベーション創出に寄与する要素を記載してください。
・応募理由3については、上記課程を学ぶことにより、自身の将来像及び広島県内産業の発展にどのように貢献できるかを具体的に記載してください。こちらで記載されたものが、後に行われる効果調査の土台となりますので、明確に記載をお願いいたします。
2:目標達成に向けた計画書(ロードマップ)
・在学時~修了後5年間までの自身の目標と県に対する貢献を,記入例を参考にして記載してください。イノベーションに寄与する計画を定性だけではなく定量的にご記載ください。
3:県内企業等への就業に向けたロードマップ(就職活動の計画書)
(県内企業等に就業していない場合や、大学院在学中又は修了時に 転職・起業を考えている 場合は記入すること。)
・申請時点で、上記に当てはまる方に関しては記載をお願いしております。申請後に転職や起業を行うことになった場合には、ロードマップの提出は必要ありません。
4:修学する大学院等専門課程の募集要領、カリキュラムその他の修得しようとする内容が記載されたもの
・募集要項一式ではなく、上記記載内容ページのみを送付される場合、大学院名等が記載されていない場合がございますので、その際は、表紙及び目次のページも含めて送付してください。
5:住民票の写し(市区町村から発行されるものの原本)
・本籍が漏れている場合がございますので、本籍の記載をご確認ください。また、申請日より3カ月以内の住民票をご用意ください。
6:健康診断書
・申請日より6か月以内に受診したものをご用意ください。また、健康診断書の結果が要精密検査又は再検査等の場合、本健康診断書では健康の基準を満たしているか不明であるため、使用することができません。
上記結果の方は別途ご連絡ください。
7:大学院等専門課程の入学試験に合格したことを証する書類の写し又は大学院等専門課程に在学していることが確認できる書類
・申請時の段階で、既入学されている方や合格されている方はご提出ください。申請時点で受験されていない方は、現時点での提出はございません。
8:貸付申請書の希望貸付額欄に記載した内訳の額を証する書類
・入学金や授業料に関しては、4:で提出するものに重複されている場合は,1つ提出いただければ問題ございません。入学金や授業料以外で提出される場合は、別途ご連絡ください。
9:保証人の資格に関する調べ2名分(各保証人がそれぞれ1枚記入・証明書を提出すること。)
・無就業の親族を保証人とする場合は、親族の方の名義で貸付金の全額を一括で返還することができる額の固定資産又は預貯金を有していることを証明する書類を提出していただく必要がございます。
10:制度認知に関するアンケート
※応募理由書 及び ロードマップ については文章量が少ない場合、追記を求めることが往々にしてあります。しっかりと自身の思いを論理的に記載してください。枠を広げて書いていただいて構いません。
※申請書類を早期段階でご提出いただけますと、書類に不備があった際に修正等の対応が可能となりますので、余裕を持ったご提出をお願いしております。