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「世界自転車デー国連表彰の2024特別表彰」を湯崎知事が受賞しました!

印刷用ページを表示する掲載日2024年6月3日

世界有数の風光明媚なサイクリングパラダイス「瀬戸内しまなみ海道」の自転車普及に対する功績が評価され、湯崎知事が、愛媛県の中村知事とともに、「2024 Special Award World Bicycle Day of the United Nations」(世界自転車デー国連表彰の2024特別賞)を受賞しました!

 

 

知事

 

 

【受賞理由】
世界有数の風光明媚なサイクリングパラダイス「瀬戸内しまなみ海道」の自転車普及に功績があったこと。
※国連では、2018年に6月3日をWorld Bicycle Day(世界自転車デー)と定めて、Sdgsの実現に貢献し、単なる交通手段としてだけでなく、教育・健康・スポーツにも役立つツールとして自転車を位置付け、世界中に自転車の有益性を広めるとともにその活用に取り組むよう決議がなされており、その活動の一環として、サイクリングの普及促進等に貢献している団体・個人を称えるため2021年に特別表彰制度を創設した。

 

【湯崎知事コメント】
このたび、瀬戸内しまなみ海道におけるサイクリング推進の取組が高く評価されるとともに、瀬戸内しまなみ海道がサイクリングパラダイスとして世界で認められたものと受け止めており、大変うれしく思います。
取組の推進にあたりまして、ご協力を賜った地域の方々、しまなみ海道を訪れていただいた国内外の多くのサイクリストの皆様に、心より感謝を申し上げます。
今後も、このたびの受賞を励みとし、自転車の活用により、活力ある地域づくりに取り組んでまいります。

 

【Special Award of World Bicycle Day(世界自転車デー特別表彰)】
2021年に創設
世界自転車デーに係る国連決議の主旨を踏まえ、世界で50%に留まる自転車に乗れる人の割合を100%に高めるほか、世界中の学校で体育、市民・経済教育のツールとして、アクティブな移動手段、アスリートによる競技、レクレーション、健康で生産的な生活を送るための手軽なツールとして、自転車を活用し、サイクリングを推進するという目標に対し、日々興味深い活動を行いサイクリングの普及促進に貢献している団体・個人を表彰するもの。

 

【World Bicycle Day(世界自転車デー)】
アメリカで社会学を講ずるレゼック・シビルスキ(Leszek Sibilski)教授は、草の根運動を主導し、世界自転車デーの国連決議を推進してきた。その結果、世界自転車デー(World Bicycle Day)は、2018年4月12日に国連総会決議72/272において、加盟全193カ国の賛成により採択・制定された国際デーで、6月3日と定められた。
決議では「2世紀にわたって使用されてきた自転車の掛け替えのなさ、息の長さ、汎用性の高さといった特性」を認め、自転車は「シンプルで手ごろであり、信頼性が高く、クリーンで環境にやさしい持続可能な交通手段である」として、世界中で自転車の活用を進めるよう要請している。

 

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