GAPの導入推進について
GAPとは
GAP(Good Agricultural Practice)とは、農産物を生産する上で農業者が守るべき基準を定め、それを実践することです。「よい農業のやり方」、「適正農業規範」、「農業生産工程管理」とも訳されます。
GAPを実践することにより、食品事故や農作業事故の抑制、環境保全、人材の育成、作業の効率化等に役立つとともに、消費者の信頼の確保が期待されます。
令和6年5月末現在,県内では49の経営体がGAP認証を取得しています。
JGAP 38、JGAP団体認証 6、ASIAGAP 4、GLOBALG.A.P. 1
認証取得経営体一覧はこちらをご覧ください。 (PDFファイル)(132KB)
令和6年度 GAP基礎研修会2 を開催します。
GAPの必要性を知っていただき、実践につなげていただくため、農業経営につながるGAPの取り組み方の説明や団体認証にかかわる具体的な取組紹介を行います。
GAPには個人認証と団体認証があり、団体認証は、複数の農場で管理を行うため、費用負担を抑えられるほか、品質の統一や効率化などの利点があります。
この研修会では、県内初の団体認証を取得した「JA広島北部白ネギGAPチーム」の支援実績と、令和6年に団体認証を取得した「JAひろしまチンゲンサイGAPチーム」の支援実績のある全国農業協同組合中央会の講師と、「JAひろしまチンゲンサイGAPチーム」で実際に団体認証を取得したグループ長にご講演いただきます。
GAPに関心のある農業者・農業関係機関の方は、どなたでもご参加いただけます。奮ってご参加ください。
詳細、申し込み方法、申込書は、こちらのページ からご覧ください。
日時 |
場所 |
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会場参加 |
令和7年2月6日(木曜日) 13時30分-16時00分 |
広島県立総合技術研究所 農業技術センター 1階講堂 (東広島市八本松町原6869) |
Zoomによる配信 |
令和7年2月7日(金曜日) 9時30分-12時00分 |
※事前申し込みのある方に接続します。 |
GAPに関する情報
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