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ライフデザイン・カバヤ株式会社と「建築物木材利用促進協定」を締結しました!

印刷用ページを表示する掲載日2024年11月20日

協定の名称

建築物の木材利用促進に関する協定

締結者

甲:ライフデザイン・カバヤ株式会社
乙:広島県

協定の概要

【構想の内容】
 甲は、自社の販売する建築物の構造材及び羽柄材等に広島県産材(以下「県産材」という。)を積極的に活用することにより、2050年カーボンニュートラルの実現、山村の活性化及びSDGsの達成に貢献していく。
 また、甲は、CLT工法による戸建、及び中高層木造建築物に県産材を積極的に活用することにより、林業・木材産業の活性化に貢献していく。

【取組の内容】
・甲は、建築物の構造材及び羽柄材等において、県産材の安定的な出荷(年間4,000m3)に貢献していく。その際、品質及び性能の確かなJAS材や、木材関連事業者により合法性が確認された木材の利用に努める。
・甲は、自社の販売する住宅において、これまで県産材での利用が少なかった内装材としても積極的に活用するよう努める。
・甲は、県産材を利用したオリジナル家具商品等の開発に努める。
・甲は、非住宅建築物を中心に、CLT工法を活用した新しい技術の普及に努める。
・甲は、森林資源の循環利用のため、県内の伐採跡地での植林を行う。
・甲は、木材利用の意義やメリットについて、セミナーやメディア等で積極的に情報発信する。

【構想を達成するための乙による支援】
 乙は、甲の構想の達成に向けて、甲に対して活用可能な補助事業等の情報提供を行うとともに、木材利用に関する相談窓口及び専門家の紹介等を行う。また、本協定に基づく甲の取組を優良事例として積極的に広報する。

協定締結式

〇日時 令和6年11月18日(月)
〇出席者
 ライフデザイン・カバヤ株式会社 窪田 健太郎
 広島県知事 湯崎 英彦
協定締結式の様子

協定書

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