特定非営利活動法人 ひろしま人と樹の会が「令和6年緑化推進運動功労者内閣総理大臣賞」を受賞しました
内閣府では、昭和59年から毎年、緑化活動の推進・緑化思想の普及啓発に顕著な功績のあった個人又は団体に対して、関係各省庁からの推薦に基づき、内閣総理大臣の表彰を行っています。
このたび、本県で活動されている「特定非営利活動法人 ひろしま人と樹の会」が、令和6年緑化推進運動内閣総理大臣表彰を受賞されました!
授賞式は、令和6年4月26日に開催された第18回みどりの式典にて行われました。
↑第18回みどりの式典(写真は内閣府提供)
↑天皇皇后両陛下との御懇談の様子(写真は内閣府提供)
授賞式には、櫻井理事兼事務局長と中元理事が出席され、また、天皇皇后両陛下との御懇談では、櫻井理事兼事務局長が受賞団体代表者として参加されました。
櫻井理事兼事務局長は「この度の緑化功労者内閣総理大臣賞受賞の名誉は、32年間にわたり会員をはじめ多くの方々に支えてもらったおかげであり、深く感謝いたします。」と話されていました。
「特定非営利活動法人 ひとしま人と樹の会」は、「森を育て、人を育て、ボランティア精神を育てる」という活動理念のもと、平成4年から森林保全活動を続けており、その活動回数は1,400回(延べ17万人参加)にのぼります。近年では、桜の名所として知られる安芸高田市の土師ダム湖畔での桜の維持・保全・管理活動や県立森林公園の育樹活動等、県内全域の森林や森林公園等に携わっているほか、森づくり活動を行う個人や団体への安全技能講習といった人材育成など、県内の緑化推進に大きく貢献しています。
こうした活動実績が評価され、今回の受賞となりました。
↑活動の様子(チェーンソー技術技能講習会)
↑活動の様子(桜の植樹)
詳細については、以下のページ(外部サイト)をご参照ください。