防災重点農業用ため池の詳細診断について
印刷用ページを表示する掲載日2023年12月28日
ため池詳細診断の実施と健全度の評価(R3~)
県では,令和3年度から県が指定した防災重点農業用ため池(決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し,人的被害を与えるおそれのあるため池)において,ため池の堤体の劣化状況や耐震性能,ため池の排水能力などについて詳細診断を行っています。
詳細診断により健全度を3段階(A~C)で評価した後に,市町と連携し,ため池ごとに今後の対策を検討していきます。
なお,過去に詳細診断を実施したため池についても,平成30年7月豪雨によるため池の変状等を再評価するため,再度,詳細診断を行うこととしています。
ため池詳細診断結果の評価について
診断結果の解説と取るべき行動
診断結果(ため池別)
※ため池名やため池番号,ため池の所在地から検索する場合はこちらから
今後の対応
ため池ごとに診断結果や利用状況,ため池決壊時の影響度から今後の対策(防災工事,監視・経過観察,適正管理など)を決定し,順次対策を進めていきます。