防災重点農業用ため池の詳細診断について
印刷用ページを表示する掲載日2024年12月27日
ため池詳細診断の実施と健全度の評価(R3~)
県では、令和3年度から県が指定した防災重点農業用ため池(決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのあるため池)において、ため池の堤体の劣化状況や耐震性能、ため池の排水能力などについて詳細診断を行っています。
詳細診断により健全度を3段階(A~C)で評価した後に、市町と連携し、ため池ごとに今後の対策を検討していきます。
なお、過去に詳細診断を実施したため池についても、平成30年7月豪雨によるため池の変状等を再評価するため、再度、詳細診断を行うこととしています。
ため池詳細診断結果の評価について
診断結果の解説と取るべき行動
診断結果(ため池別)
※ため池名やため池番号、ため池の所在地から検索する場合はこちらから(R5詳細診断結果は、R7年2月に反映予定)
今後の対応
ため池ごとに診断結果や利用状況、ため池決壊時の影響度から今後の対策(防災工事、監視・経過観察、適正管理など)を決定し、順次対策を進めていきます。