第三音戸大橋(だいさんおんどおおはし)
印刷用ページを表示する掲載日2024年7月31日
素晴らしい眺めを楽しめる展望台のような歩道橋
平成25年12月27日に供用開始された,通称「第三音戸大橋」。正式名称は「坪井広場横断歩道橋」という。
歩道橋南側の駐車場脇には,第二音戸大橋の「空中ジョイント」を成功させるカギともなった,「砲弾型鋳物かんぬき」の実物も展示されており,改めて第二音戸大橋の技術の高さを感じることができる。
北側駐車場からは呉港が一望でき,空気の澄んだ日であれば,遠く広島港や広島市の街並みまで眺めることができる。
見た目は,ランガー橋の音戸大橋を模しているが,形式は桁橋であり,アーチ部は構造には影響しない装飾品である。また,南側の階段部は,音戸大橋の螺旋橋を模した螺旋階段となっており,変革を追求し成果にこだわり続けた担当職員の,「たくさんの人を音戸の瀬戸に招きたい」との強い思いが実現させたものである。
- 赤い橋が3つ?第3の橋も渡ってみてね!(広島県公式フェイスブック)
位置図
アクセス情報
お車
- 広島呉道路呉ICより,約9km,約20分