弥栄大橋(やさかおおはし)
印刷用ページを表示する掲載日2024年7月31日
県境をまたぐ斜張橋は広島と山口友好の証
弥栄大橋は,広島県と山口県の県境に建設された,弥栄ダム湖に架かる斜張橋である。
この付近は,かつては弥栄峡として人々に親しまれてきた峡谷であり,このような峡谷に架かる大規模斜張橋は我が国では初めてのことである。
県境に架かる橋であるため,橋の維持管理は広島・山口両県がそれぞれ行なうこととなるが,弥栄大橋の場合は橋長按分により広島県4年,山口県5年のローテーションで管理する協定を締結している。
このため,期間が満了するたびに,現地の管理者を示す標識の張替作業が行われ,平成26年度から5年間は,山口県が管理する番となっている。
位置図
アクセス情報
バス
- JR大竹駅より,坂上線「弥栄大橋」バス停下車,すぐ
お車
- 広島岩国道路大竹ICより,約12km,約25分