3-1.(1)長瀬川
印刷用ページを表示する掲載日2024年7月29日
支川田草川合流点から下流1.1キロメートル区間について,主に河道拡幅により必要な河積を確保するなどの河川改修を行い,高宮町元宮(もとみや)地区,川根(かわね)地区,田草(たぐさ)地区における家屋浸水被害の防止を図ります。なお,河川改修に際しては,水辺の動植物の生息・生育環境を保全するために,極力現況の河床形態の復元を図ります。また,オオサンショウウオの巣穴を設けたり,魚類が生息できるよう寄せ石等により空隙を設け,変化のある水辺を作ります。動植物の生息・生育環境に大きな影響を与えない区間では,人が川原に降りられるような階段護岸を要所に設置します。
図3-2 流量配分図(立方メートル毎秒)
図3-3 横断面図(若鮎橋付近)
平面図(長瀬川,1/6,000)
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