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流域治水シンポジウムひろしま2024

印刷用ページを表示する掲載日2025年1月27日

流域治水シンポジウムひろしま2024 を開催しました

この度は、お忙しい中「流域治水シンポジウムひろしま2024」にご参加いただき、ありがとうございました。
「流域治水」について理解を深めていただき、大変有意義な時間になったと感じております。

広島県における流域界
広島県を流域別に色分けした図

概要説明や基調講演、パネルディスカッションの様子を以下のとおり公開しておりますので、ぜひご覧ください。

映像をご覧になったみなさまへ
流域治水に関するアンケートへのご協力をお願いいたします。
今後の流域治水の取組の参考にさせていただきます。
アンケートはこちら

録画映像配信
画像をクリックすると動画ページに移動します。

概要説明 広島県における流域治水の推進について(湯崎県知事)​​
概要説明_湯﨑県知事
〇県内でも、近年多くの水災害が発生している。
〇流域治水の取組は様々で、あらゆる関係者が一体となって進めていくことが大切。
〇流域とは、水循環からみた地域のまとまりであり、
 その中で生活をする人々や、生息・生育する生物が水でつながる「水の共同体」とも言えます。

基調講演 異常気象の時代 天気予報でいのちを守る(勝丸恭子様)
※非公表
基調講演_勝丸恭子様
〇異常気象があたりまえになりつつある。
​〇「考える、気づく、行動するで身を守ってほしい。」
​〇自分が住んでいる地域の過去の災害を知ることも大切。

基調講演 流域治水をみんなで着実、確実に進めるために(加藤孝明教授)​
※一部資料に公表上問題が生じたため、非表示にしています。
基調講演_加藤孝明教授
〇治水は河川管理者だけに任せておけばいい、という考えの転換。
〇流域は「運命共同体」。下流の人のために上流の人が貯めるんだという自己犠牲の考え方。
​〇防災の備えを観光資源とした観光防災まちづくり。

パネルディスカッション テーマ「流域治水で水災害に備える」​
パネルディスカッション
〇流域治水は行政がやる取組だと勘違いしている人も多いかも。
​〇リスク情報について充実するのはいいことだが、みんなが使いこなすのは難しい。
〇自分の行動によって他者を助けることができる。

流域治水シンポジウムひろしま2024

「流域治水」という言葉をご存じでしょうか。
気候変動の影響による水災害の激甚化・頻発化等を踏まえ、行政だけでなく、川とともに暮らす地域住民や企業、関係者と協力し、流域全体で「水害に強い地域づくり」に取り組むという考え方。
今回は、「流域治水で水災害に備える」をテーマに、東京大学生産技術研究所教授 加藤孝明 さま、気象予報士・防災士 勝丸恭子 さま にご講演いただき、パネルディスカッションを実施します。
この機会にぜひご参加ください。

1 開催概要

テーマ

「流域治水」で水災害に備える

日時等

日時

 令和6年12月2日(月曜日)
14時10分~17時00分(開場 13時30分)
※後日、録画映像配信予定

場所

広島YMCA国際文化センター(広島県広島市中区八丁堀7−11)

定員

200名(事前参加申込み順)

プログラム

14時10分~​ 
 開会

14時15分~(15分)​ 
 概要説明 
湯崎 英彦 知事​
「広島県における流域治水の推進について」​

14時30分~(20分)​ 
 基調講演1 
勝丸 恭子氏
「異常気象の時代 天気予報でいのちを守る」​

14時50分~(30分)​ 
 基調講演2 
加藤 孝明氏
「流域治水をみんなで着実、確実に進めるために」

15時20分~(10分)​ (休憩)

15時30分~(85分)​ 
 パネルディスカッション
 テーマ「流域治水で水災害に備える」

◎ファシリテーター
 加藤 孝明 (東京大学生産技術研究所教授)

○パネリスト(気象予報士)
 勝丸 恭子 (気象予報士・防災士)

○パネリスト(地域住民)
 柳迫 長三 (安佐北区落合学区自主防災会連合会会長)

○パネリスト(流域自治体(市))
 今榮 敏彦 (竹原市長)

○パネリスト(河川管理者(国))
 向田 清峻 (国土交通省中国地方整備局河川計画課長)

○パネリスト(河川管理者(県))
​ 水頭 顕治 (広島県土木建築局河川課長)

16時55分~​ 
 閉会

2 講演者紹介

加藤孝明教授

加藤 孝明(かとう たかあき)
東京大学生産技術研究所教授・東京大学社会科学研究所特任教授

プロフィール

専門分野は、都市計画、まちづくり、地域安全システム学、防災。
防災性評価技術を社会に結びつける「まちづくり支援技術」の開発を行う一方、
「防災【も】まちづくり」を提唱し、防災を主軸とする総合的なまちづくりを実践。
「国土交通省流域治水の自分事化検討会委員」、「埼玉県地震被害想定調査検討委員会委員」等多数歴任


勝丸恭子気象予報士

勝丸 恭子(かつまる きょうこ)
気象予報士・防災士・太田川水系小瀬川水系流域治水大使

プロフィール

広島県出身。横浜国立大学を卒業後、広島の民放に就職し、報道記者や中継ディレクターを務める。
退職後に気象予報士の資格を取得し、2010年からNHK広島放送局気象キャスターとしてテレビ出演中。
2013年よりウェザーマップに所属し、自治体主催の防災フォーラムや市民講座での講演、イベント出演なども精力的に行う。

3 申込方法

申込みボタン申し込みQRコード

左の申込みボタンか、右のQRコードから参加者情報を入力の上、お申し込みください。
送信時点で参加申し込み完了となります。

申込締切

令和6年11月28日(木曜日)
※申し込み受付は先着順とし、定員になり次第、締め切ります。

問い合わせ

広島県 土木建築局 河川課 河川企画グループ
《住所》〒730-8511 広島県広島市中区基町10-52
《電話》(082)513-3929(受付時間 平日9時~17時)
《メール》​dokasenka@pref.hiroshima.lg.jp

流域治水シンポジウム チラシダウンロード

流域治水シンポジウムひろしま2024表面流域治水シンポジウムひろしま2024裏面

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