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きょうどうせいき 協同精機株式会社

今から30数年前、「将来、塗装は水と粉になる」そう確信し、協同精機は粉体塗装の道を歩み始めました。今もなお、人にも、環境にも優しい粉体塗装は進化を続け、環境問題や粉体塗装の高い品質に社会のニーズも高まっています。
協同精機では、本当に良いものを永くお使いいただきたい、その想いを大切に粉体塗装を行っています。だからこそ、小ロットから対応し、手塗りにこだわります。
また、2022年に板金事業に新規参入し、これまでは他社が加工した部品に塗装のみを行なっていましたが、板金加工から粉体塗装まで一貫して作業を請け負えるようになり、さらなる短納期・コスト削減が実現しました。
協同精機は、お客様から求められる事を最大限に応え、業界No.1を目指して参ります。


事業内容 | 当社ではロケットや自動車などを製造する精密電子機器に使用される金属板や金属部品の加工業を営んでおり、その加工業務として粉体塗装業務・精密板金業務があります。 粉体塗装:粉体塗装は塗料が粉状で、塗装された金属は空気に触れにくく、強靭でキズに非常に強くサビにくい特徴があります。有機溶剤等の有害物質が入っておらずVOCという空気汚染の原因物質の排出ゼロで、人と環境にやさしいエコ塗装です。協同精機では業界トップの設備力で、大型物への粉体塗装が可能であり、店舗や住宅の外壁大型建材や、手すりなど長尺物も対応しており、最長寸法は8m、最大重量は6tまで塗装可能です。特に大型超精密工作機カバーや、大型食品機器に関するものなど、さまざまなユーザー様のご要望に応えしています。 精密板金:コンピューターで図面を作成する→金属の板を切断する→曲げる→溶接することで様々な形状にします。2022年に立ち上げた新部門の精密板金部門では、薄い金属板を高精度で加工しています。取り扱い材料は鉄・ステンレスアルミなどで、ブランクから溶接まで行えます。AMADAのコンパクトファイバー・レーザー複合マシン・ベンディングマシンで、精度の高い板金が可能であり、最新設備と熟練の職人の目で皆様の要望にお応えしています。通常、塗装会社は板金されたものを納品され塗装を行うのですが、中には綺麗に塗装しにくく時間がかかる物もあります。 当社では塗装業のノウハウで板金を行い、製品の美しさ、完成度をより高める事が可能です。また同工場内での一貫製造なので短納期も可能となりました。 |
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代表者 | 代表取締役 新川政夫
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本社所在地 | 〒720-0091 広島県福山市神島町11番15号 |
電話番号 | 084-983-1114 |
メールアドレス | recruit@kyodoseiki.co.jp |
本社ウェブサイト | |
県内事業所 | 本社工場
〒720-0091 広島県福山市神島町11番15号 |
業種 | 製造業 |
創業 | 昭和36(1961)年5月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
会社沿革 | 昭和36年5月 協同塗装工業所を大阪市内に創立 合成樹脂の塗装及び帯電防止剤の塗装を手掛ける 昭和38年1月 岡山市内に移転 昭和41年4月 福山市北吉津町へ移転 昭和48年2月 協同精機株式会社を設立 昭和59年8月 福山市草戸町に移転 平成23年4月 現工場(福山市神島町)に移転 平成27年5月 現工場隣へ第二工場を新設 令和4年8月 板金事業開始・第三工場を新設 |
従業員数(全体) | 35名 |
従業員数(うち正社員数) | 35名 |
年間売上額 | 41,546万円(2024年8月期) |
主要取引先 | 安田工業(株)、モリマシナリー(株)、(株)古川製作所、(株)シギヤ精機製作所 他 (順不同)
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職場見学 | 受け入れ可能 |
職場見学詳細 | (1)受入対象:高校・大学 (2)受入可能人数:5名程度 (3)担当部署(担当者)及び連絡先:採用担当084-983-1114 (4)受入時の注意事項:汚れても構わない服装でお越しください。来客用のヘルメットを着用いただきます。客先の知的財産に関わる作業工程があるため撮影は不可です。 その他、受入時の注意事項など:毎年地元高校生の受入をしております。 |
備考 | 当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、SDGsの達成に向けた取組みを行なっていく事を宣言します。 環境・品質保証 人権・労働 組織体制・社会貢献 |
企業紹介動画
協同精機株式会社紹介動画