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てらだてっこうしょ 株式会社寺田鉄工所
■ 経営理念
誠実なものづくりで社会に貢献し、地域と共に成長する企業を目指します。
技術と人材を磨き続け、安心・安全な製品を提供し続けます。
■ 将来ビジョン
世界に誇る熱交換器・プラント製品で未来の産業を支える存在になります。
若手が挑戦できる現場を整え、地域ナンバーワンの技術集団を目指します。
多様な分野へ挑戦し、持続可能な製造業のモデル企業を実現します。
■ オンリーワンの技術力
大型熱交換器や製鉄向けトピードカーで業界トップクラスの製造力を持ちます。
溶接・機械加工・組立まで一貫生産できる総合技術が強みです。
創業100年で培った職人技と最新設備を融合した独自技術が自慢です。
■ シェアの高さ・実績
電力向け大型熱交換器では国内屈指の製造実績を誇ります。
全国の製鉄プラントに当社製トピードカーが多数採用されています。
白煙防止装置など環境設備分野でも高い評価を得ています。
■ 最新トピックス
ユースエール認定企業として若手育成に積極的に取り組んでいます。
地域の小中高校への工場見学を通じて産業教育を支援しています。
スポーツエールカンパニーを目指し健康経営にも力を入れています。
太陽熱温水器など新分野の開発にも挑戦中です。
| 事業内容 | 寺田鉄工所は、創業から100年以上にわたり、産業を支える大型製品の製造を行う総合エンジニアリング企業です。主な事業は「製缶」「溶接」「機械加工」「組立」の4分野で、鉄を加工して形をつくる基礎技術から、部品の精密仕上げ、最終的な完成品の組立までを一貫して行える点が大きな強みです。 製品分野は多岐にわたり、発電所で使われる大型熱交換器、製鉄工場で溶けた鉄を運ぶトピードカー(溶銑搬送容器)、工場の白煙を減らす環境装置、さらに太陽熱を利用した温水器やキャンプ用品など、電力・製鉄・環境・エネルギーといった幅広い産業を支えています。 また、部門ごとに専門性が高く、図面を読む「設計理解力」、ミリ単位で削る「機械加工技術」、高温の鉄をつなぎ合わせる「溶接技術」など、現場で必要な専門スキルを社内で学べる体制を整えています。特に溶接部門は全国大会で入賞経験があり、高い技術力を誇ります。 さらに近年は若手育成にも力を入れ、小中高校向けの工場見学や、資格取得支援、研修制度を充実させています。地域の産業を支えながら、次世代を担う技術者の育成にも積極的に取り組む企業です。 |
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| 代表者 | 寺田雅一
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| 本社所在地 | 721-0951 広島県福山市新浜町二丁目4-16 |
| 電話番号 | 084-953-0556 |
| メールアドレス | t-terada@terada-tekkousho.jp |
| 本社ウェブサイト | |
| 県内事業所 | 721-0951 広島県福山市新浜町二丁目4-16
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| 業種 | 製造業 |
| 創業 | 1917年5月23日 |
| 資本金 | 20,000,000円 |
| 会社沿革 | 寺田鉄工所は、1917年に創業し、当初は商業施設の建設や蒸気機関車の部品製作を手がけていました。戦後の復興期には三菱重工向けのタンク車や石油化学プラントの製作を担い、日本の重工業発展に貢献しました。高度経済成長期には化学プラントや製鉄プラントの構造物を多数製造し、国内産業の基盤を支える役割を果たしました。 さらに、公害問題が注目された時代には排煙脱硫装置を開発・製作し、環境対策分野にも取り組みを広げています。オイルショックの頃には石油海洋掘削装置も手がけ、幅広い産業ニーズに応える技術力を培ってきました。 現在では、電力会社向けの大型熱交換器、製鉄プラント向けのトピードカー、白煙防止装置、基板製作用の真空プレス機、下水処理向けのスクリュープレス、そして太陽熱を活用した商業用・家庭用温水器やキャンプ用品など、多岐にわたる製品を開発・製造しています。 100年以上の歴史で積み重ねた技術と信頼を基盤に、地域に根ざしながら新たな分野への挑戦を続ける総合エンジニアリング企業として成長を続けています。 |
| 従業員数(全体) | 56名 |
| 従業員数(うち正社員数) | 55名 |
| 年間売上額 | |
| 主要取引先 | 三菱重工業 株式会社様、JFEプラントエンジ 株式会社様、株式会社 寺田建設様、株式会社 吉田機械製作所様、北川精機 株式会社 様
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| 職場見学 | 受け入れ可能 |
| 職場見学詳細 | (1)受入可能時期;随時可能 (2)受入可能人数(目安);MAX30人までとしてください。相談あれば超えても検討します。 (3)見学できる内容(見学施設/生産工場/溶接現場※溶接体験もありなど) (4)その他、受入時の注意事項 駐車場所はありますが台数は限りがあるので相談ください。 必要経費 無 ※溶接体験の人数によってはかかる場合がありますのでご了承ください。 引率者の必要性 高校生までは有ると助かります |
| 備考 | 〇 脱炭素社会へ向けて熱エネルギーの再エネ化を図る太陽熱ソリューションの普及を事業化している。既に、給湯や冷暖房除湿空調ばかりでなく、汚泥乾燥やCO2吸脱着など太陽熱の新しいソリューション開発にも取り組んでいる。 |

