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ゆうげんがいしゃひらたかんこうのうえん 有限会社平田観光農園
平田観光農園は、広島県三次市にある創業70年の観光農園です。
「果物って果てしない。その続きをつくろう。」をテーマに、自然に感謝しながら果物の魅力を最大限に引き出しています。
経営理念は「自然の語らいと共に四季を通じ、お客様に信頼の味をお届けし、夢のある新しい農業を目指す」こと。
人と自然が寄り添い、果物のある豊かな未来を描いています。
年間約8万人が訪れる観光農園として、果物狩りやスイーツ体験などを通じ、「食」「自然」「地域」を結ぶ場を提供しています。
果物づくりだけでなく、商品開発やデザイン、広報までを自社で行い、生産から販売までのすべてを学べる環境が整っています。
こうした取り組みは、地域の新しい農業モデルとして注目されています。
また、海外からの来園者も増え、果物を通じた国際交流の場としても発展しています。
伝統を守りながら挑戦を続け、果物と人の未来をつなぐ農園であり続けます。
| 事業内容 | 平田観光農園は、「果物を通して農業の楽しさを伝える」ことを目指し、四季を通じて多彩な事業を展開しています。 【栽培事業】 夏はぶどうやもも、秋はりんご、冬はいちごなど、年間を通して約10種類以上の果物を栽培しています。 自然の力を生かした土づくりや剪定、収穫など、農業の基本から学べる環境です。 【加工事業】 収穫した果物を使い、ジャムやドライフルーツなどを製造。 「もったいない果実」に新しい価値を生み出す工夫をしています。 レシピ開発やデザインも自社で行い、六次産業化を推進しています。 【飲食事業】 園内の古民家カフェでは、果物を主役にしたスイーツやパフェを提供。 自社果実の美味しさを最も身近に感じられる空間です。 【体験事業】 果物狩りや農業体験、出前講座などを通して、子どもたちが「食と自然のつながり」を学べる場をつくっています。 生産・加工・販売・体験を一貫して行うことで、農業の新しい形と地域の魅力を発信しています。 |
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| 代表者 | 代表取締役 平田克明
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| 本社所在地 | 728-0624 広島県三次市上田町11740-3 |
| 電話番号 | 0824-69-2346 |
| メールアドレス | hirata@marumero.com |
| 本社ウェブサイト | |
| 県内事業所 | (株)イチコト 広島県三次市上田町11747-2
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| 業種 | 宿泊業・飲食サービス業 |
| 創業 | 1955年8月1日 |
| 資本金 | 1000万 |
| 会社沿革 | 平田観光農園は、1955年にりんご1ヘクタールを植栽してスタートしました。 1965年には観光りんご狩りを始め、地域の観光農業の先駆けとなります。 1970年代にはぶどうやすもも、栗など果樹の種類を広げ、 1980年代には観光ぶどう狩りやいちごのもぎ取り体験を開始しました。 1990年代にはバーベキューハウスや加工施設を整備し、農産物加工・販売・レストラン運営など、「体験型観光農園」へと発展します。 2003年には外国人観光客の受け入れを開始し、インバウンドにも早くから取り組みました。 2008年には長野県にドライフルーツ加工場を設立し、2009年に(株)果実企画を設立、全国販売をスタート。 その後もECサイト開設やカフェnoqooオープンなど、新しい食の提案を次々と実現しています。 2020年代には「焚火カフェ」や「くだもんがっこう」など、体験を通して果物と人をつなぐ新しい試みを展開。 現在では年間約8万人が訪れる観光農園として、生産・加工・飲食・体験を通じて果物の魅力を伝え続けています。 |
| 従業員数(全体) | 28名 |
| 従業員数(うち正社員数) | 20名 |
| 年間売上額 | 24年5月期 2.8億 |
| 主要取引先 | 広島三次ワイナリー
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| 職場見学 | 受け入れ可能 |
| 職場見学詳細 | 見学可能です。 (1)受入可能時期 3月~11月 (2)受入可能人数 1回の目安は40名まで (3)見学内容 園内全般 (4)注意事項 個別に相談し対応させて頂きます。 |
| 備考 | 近年、地域で耕作放棄地が増えていることを受け、平田観光農園では新たにお米の栽培を始めました。 |

