このページの本文へ
ページの先頭です。

本文

さたけ 株式会社サタケ

印刷用ページを表示する掲載日2023年10月20日
外観写真1

皆さんが幾度となく口に運んでいる「お米」。
そのお米の精米は当社の製品が行っているといっても過言ではありません。
日本国内における大型精米工場ではシェア70%を誇り、海外においても同様の高いシェア率を誇ります。
つまり、サタケは皆さんの身近な所に存在しているのです。

120年以上も続く長い歴史のある会社で、サタケ独自の膨大なノウハウを活かし、精米・製粉機器分野はもとより、バイオマス発電プラントなどの環境機器、光選別機などの産業機械といった新規分野でも、画期的な新製品を次々と発表しています。
1,400件以上の特許を取得しており、現在これらの商品は世界約150か国で活躍しています。
また、GABAを豊富に含む「ギャバライス」、手軽で美味しいパックご飯「楽メシ」などの食品も幅広く開発しています。
今後とも人類の三大穀物である米、麦、とうもろこしを通し、「食」で世界に貢献できる会社を目指します。

また、サタケはワークライフバランスの先進企業でもあり、夏の週休3日制、社内保育室、男性の育休取得推進、奨学金返済支援制度、イクじい・イクばあ休暇、各種手当など、様々なオリジナルの取り組みも行なっています。

外観写真2
外観写真3

こだわりポイント

イクボス同盟ひろしまメンバー 健康経営優良法人 くるみん・プラチナくるみん 広島県仕事と家庭の両立支援企業 広島県のものづくり~オンリーワン・ナンバーワン企業 地域未来牽引企業

各こだわりポイントの説明

企業情報
事業内容食品産業総合機械、プラントおよび食品の製造販売
- 米・麦・とうもろこしなどの食品加工機械やプラントの設計・開発・製造・販売・施工・メンテナンスや食品の製造・販売を行う総合メーカー -

<事業は大きく分けて5つの分野>
1.米の分野
米が収穫されて食卓に上るまでの乾燥・籾摺・選別・計量・貯蔵・精米・包装・炊飯という
全ての工程における製品・サービスを、アジア各国を中心に提供しています。

2.麦・とうもろこしの分野
精米技術を応用した「精麦製粉システム」を、麦以外にも、とうもろこしやコーヒー豆にも展開し、
世界中へ製品・サービスを提供しています。

3.食品の分野
お湯で15分、水で60分でご飯にもどる長期保存が可能な乾燥米飯「マジックライス」や、
サタケ独自の技術である加圧・マイクロ波加熱方式で炊飯した包装米飯「楽メシ」、
ストレス緩和・リラックス効果があり、健康に良いと注目されている天然アミノ酸“Gaba(ギャバ)”を
豊富に含んだ白米(無洗米)「Gabaライス」などの食品を開発・販売しています。

4.環境の分野
環境保全型農業・循環型農業に貢献する堆肥化施設等やバイオマスガス化発電設備などを開発・販売しています。

5.産業機械の分野
“始動電流が小さくて力の大きいモーター”というサタケ独自の「Simモータ」を開発・販売しています。
また、精米技術やお米の選別技術を応用し、家庭用電化製品や車のプラスチック部品をリサイクルする製品も開発・販売しています。
代表者
代表取締役社長 松本 和久
本社所在地〒739-8511
広島県東広島市西条西本町2-30
電話番号082-420-8511
メールアドレスjinji.8511@satake-japan.co.jp
本社ウェブサイト
県内事業所
業種製造業
創業1896年3月
資本金2億8,000万円
会社沿革1896年(明治29年) : 初代社長佐竹利市が日本で最初に動力精米機を考案し、生産販売を開始。
1908年(明治41年) : 竪型研削精米機を開発、吟醸酒を誕生させる原動力となった。
1940年(昭和15年) : 2代目社長佐竹利彦が学界初の体系的精穀理論を発表。
今日の工学的精米理論の基礎となる。
1944年(昭和19年) : 佐竹利市が精米機の発明改良につくした功績により、この方面初の藍綬褒章を授与された。
1950年(昭和25年) : 佐竹利彦が精穀機発明の功績で功績で藍綬褒章を授与された。
1955年(昭和30年) : 食糧用パールマスター精米機発売。脚光を浴びる。
1956年(昭和31年) : 農家用ワンパス精米機発売。脚光を浴びる。
1957年(昭和32年) : パールマスター精米機とワンパス精米機が業界初のグッドデザイン賞(Gマーク)受賞。
1958年(昭和33年) : 佐竹利市が科学技術の振興に尽くした功績により、勲四等に叙せられた。
1962年(昭和37年) : コンパス精米機を発売し、政府の精米集中化政策の礎を築き、大型精米設備の独占供給を開始。
1963年(昭和38年) : 農林省指定モデル精米工場(30工場)全てをサタケコンパス精米機が独占受注。
1964年(昭和39年) : 政府指定のモデルプラントである本邦初のカントリーエレベーター(3か所)すべてをサタケが独占受注。
佐竹鉄工株式会社を設立。
1965年(昭和40年) : モータ直結の農家用モーターワンパス精米機を発売。
1966年(昭和41年) : 従来の10倍の乾燥速度を持つテンパリング乾燥機の開発に成功。
1968年(昭和43年) : 株式会社東北佐竹製作所を設立。
1969年(昭和44年) : 綱領制定。
1971年(昭和46年) : 農家用米選機ライスグレーダーを発売。
1974年(昭和49年) : 籾摺機の革命と呼ばれる揺動選別方式のライスマスターを発売。
1980年(昭和55年) : Satake USA Inc. を設立。
1982年(昭和57年) : 佐竹利彦が科学技術振興に尽くした功績により、勲三等に叙せられた。
1984年(昭和59年) : サタケ技術振興財団を設立。
1986年(昭和61年) : 世界初の食味計測システム「食味計」を開発。
Satake (Thailand) Co., Ltd.を設立
1988年(昭和63年) : 佐竹利彦が東京大学から農学博士号を取得。
1989年(平成元年) : 佐竹利彦、東広島商工会議所初代会頭に就任。
世界初の高始動特性三相交流電動機を開発。
1991年(平成3年)  : 3代目社長佐竹覚が科学技術長官賞を受賞。
Satake Uk Ltd. を設立し、製粉機分野に進出。
1993年(平成5年)  : 佐竹利彦が東京農業大学から名誉農学博士号を授与された。
1994年(平成6年)  : Jlpga 公認サタケジャパンクラシックを主催。
英国マンチェスターにサタケ穀物科学研究所を設立。
常陸宮同妃両殿下のご行啓を賜る。
1995年(平成7年)  : マジックライス新発売。
佐竹利彦が広島大学から名誉博士号を授与された。
1996年(平成8年)  : 佐竹覚がマンチェスター工科大学から名誉工学博士号を授与された。
10億円の基金を提供し、広島大学後援会を設立。
三笠宮寛仁親王妃信子様のご行啓を賜わる。
1997年(平成9年)  : マジックライス工場しゅん工。
1998年(平成10年) : 佐竹覚、社団法人日本食品機械工業会会長に就任。
中国にて佐竹機械(蘇州)有限公司開業。
佐竹覚、東広島商工会議所会頭に就任。
「ISO9001」の認証取得。
1999年(平成11年) : 佐竹覚、中国糧油学会の名誉副理事長に就任。
ブラジル国に Satake America Latina Ltda. を設立。
2000年(平成12年) : 佐竹覚が東京大学から工学博士号を取得。
無洗米製造装置「ネオ・ティスティ・ホワイト・プロセス」を発表。
食品産業優良企業表彰において農林水産大臣賞を受賞。
佐竹覚が勲五等に叙せられ、双光旭日章を受章。
2001年(平成13年) : 乾燥機「マジックドライヤー」発明功労賞を受賞。
4代目経営者 佐竹利子が広島大学から名誉博士号を授与された。
佐竹利子が広島大学後援会理事長に就任。
社名を「株式会社サタケ」に変更。
佐竹利子が社団法人発明協会理事に就任。
2002年(平成14年) : 佐竹利子に米国ルイジアナ州立大学より特別評議員の称号授与。
故佐竹覚が農業機械学会の森技術賞を受賞。
佐竹利子が中国新聞社の中国文化賞を受賞。
2003年(平成15年) : 「サタケメモリアルホール」設立支援。
日本赤十字社より「金色有功章」授与。
「ISO14001」の認証取得。
2004年(平成16年) : 中国蘇州工場増設しゅん工。
2005年(平成17年) : 佐竹利子が京都大学から農学博士号を取得。
「サタケ八重山ヤシ記念館」設立支援。
広島大学との包括契約に調印。
クリスタルラボラトリーしゅん工。
「お米の学校」をスタート。
2006年(平成18年) : 「ISO/Iec17025」試験所認定取得。
インドニューデリー市に Satake India Eng.Pvt.Ltd を設立。
ファミリー・フレンドリー企業表彰において「厚生労働大臣優良賞」を受賞。
2007年(平成19年) : サタケ・インターナショナル・バンコクを開設。
佐竹利子、南カリフォルニア大学より功績賞を受賞。
「ISO/Iec27001」の認証取得。
2008年(平成20年) : Gaba生成装置を開発。
サタケ「にっけい子育て支援大賞」を受賞。
選別加工総合センターをオープン。
2009年(平成21年) : 佐竹利子が発明協会より「発明奨励功労賞」を受賞。
食味鑑定団の開発で「日本食品工学会技術賞」受賞。
2010年(平成22年) : 英国マンチェスターにSatake Europe Ltd.を設立。
佐竹利子が産業振興の功績により、藍綬褒章を受章。
内閣府より「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」を受賞。
2011年(平成23年) : 「ピカ選」が食品産業技術功労賞を受賞。
食品事業本部が「ISO22000」を取得。
楽メシが「新技術・食品開発賞」を受賞。
Gabaライスで作る手づくりおむすびのショップ「おむすびのGaba」をオープン。
2012年(平成24年) : 韓国の機械メーカー「Daewon Gsi Co., Ltd.」と包括的提携契約を締結。
2013年(平成25年) : 特許庁より「知財功労賞・経済産業大臣賞」を受賞。
おむすびのショップ「おむすびのGaba・秋葉原店」をオープン。
2014年(平成26年) : おむすびのショップ「おむすびのGaba・そごう広島店」をオープン。
2015年(平成27年) : おむすびのショップ「おむすびのGaba・ワイキキ店」をオープン。
「無洗米Gabaライス」機能性表示食品届出が公表(受理)。
2016年(平成28年) : おむすびのショップ「おむすびのGaba・台湾姉妹店」をオープン。
2017年(平成29年) : 豊栄くらす・豊栄ごはんくらすオープン。
2018年(平成30年) : 「おむすびのGaba・西条店」をリニューアル、「豊栄おむすびくらす」としてオープン。
従業員数(全体)1093人
従業員数(うち正社員数)
年間売上額449億2,000万円(2019年2月期)
主要取引先
職場見学受け入れ可能
職場見学詳細
備考令和3(2021)年度高校出前講座(広島国泰寺高校)に参加
令和4(2022)年度業界研究講座(広島大学)に参加
令和5(2023)年度高校出前講座(広島高校)に参加
令和5(2023)年度業界研究講座(県立広島大学)に参加
令和5(2023)年度業界研究会(創価大学・中央大学・東洋大学・日本大学)に参加
令和5(2023)年度インターンシップガイダンスに参加

他の企業情報を探す(企業情報検索ページへ)

このページに関連する情報