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あいおいえんじにありんぐ 相生エンジニアリング株式会社
印刷用ページを表示する掲載日2023年11月29日
弊社は広島県内を中心に社会資本整備事業に携わっています。将来にわたって地域の皆様の生活を支え、経済成長を持続していくためには、その基盤となる道路、河川、砂防、港湾等の社会資本整備が必要です。社会資本の老朽化が急速に進んでいる現在、定期的・効率的な施設点検や補修等の老朽化対策を着実に推進しなくてはなりません。一方で、激甚化・頻発化する自然災害や防災・減災対策への対応は益々重要になっています。
また、測量設計業界においては、技術者の高齢化や新入社員の減少による担い手確保の課題は依然として厳しい状況にあります。弊社は職場環境の改善やi-constructionへの積極的な取り組みやなど働き方改革や生産性向上に一層取り組んでいます。
事業内容 | 当社の技術部は「設計」、「測量」、「補償」、「地質」の4部門で構成しています。 設計部門は構造物の点検・補修、鋼構造およびコンクリート、河川・砂防設計、農業土木、道路設計に分かれたチームで業務を遂行しています。平成26年8月豪雨や平成30年7月豪雨に見舞われたことを背景に河川護岸、砂防堰堤の設計により一層力を入れています。このほか、老朽化の問題をかかえているトンネル、橋梁の点検にも力を入れており、点検車やUAVを用いて構造物の損傷箇所を隅々まで把握し、適切な補修案を提供しています。 測量部門は、GNSS(全地球航法衛星システム)による基準点測量や用地測量、UAV(ドローン)を用いたレーザ計測と最新の技術を駆使して、確実かつ正確な測量データを提供しています。また、豪雨時には一級河川太田川水系における流量観測や洪水痕跡調査のほか、被災箇所の測量を迅速に行い、被災箇所の早期復旧に貢献しています。 補償部門は、事業を行う上で支障となる建物や樹木の現状調査や移転に必要な費用の算定を行っています。 地質部門は、構造物や道路の設計を行う上で現地周辺の地盤の状況確認や農業用ため池の耐震点検の一環としてボーリング調査を行っています。調査で得られた地盤解析のデータから知識と経験に基づいた判断で地層の硬度を診断し、診断結果から行うべき対策について検討、提案しています。 |
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代表者 | 代表取締役 森脇克彦
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本社所在地 | 〒733-0025 広島市西区小河内町二丁目1番6号 |
電話番号 | 082-942-1241 |
メールアドレス | y.fukuda@aioi-eng.co.jp |
本社ウェブサイト | |
県内事業所 | 〒728-0016
広島県広島県三次市四拾貫町336-1 |
業種 | 学術機関・専門・技術サービス業 |
創業 | 昭和35年6月 |
資本金 | 36,000,000円 |
会社沿革 | ~沿革~ 1960年6月 創業 1973年4月 西日本測量株式会社(旧フクヨシエンジニアリング(株))設立 測量業登録 1978年2月 地質調査業登録 1984年12月 補償コンサルタント業登録 建設コンサルタント業登録 1985年4月 社名変更 フクヨシ建設コンサルタント株式会社 1994年4月 社名変更 フクヨシエンジニアリング株式会社 2009年9月 新生・フクヨシエンジニアリング株式会社創出のためEBOを実施 2009年10月 本社移転(広島市西区小河内町) 2019年7月 社名を相生エンジニアリング株式会社に変更 2022年4月 本社移転(広島市西区小河内町) |
従業員数(全体) | 51名 |
従業員数(うち正社員数) | 50名 |
年間売上額 | 令和5年8月期553百万円 |
主要取引先 | 国土交通省 広島県 広島県内市町
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職場見学 | 受け入れ可能 |
職場見学詳細 | 職場見学希望者は随時受付しております 総務部担当者まで、ご連絡ください 相生エンジニアリング株式会社 総務部 福田 至一 TEL(082)942-1241 FAX(082)296-8071 MOBILE 080-6364-1848 E-mail: y.fukuda@aioi-eng.co.jp |
備考 | 【人と自然の明日をつくる】 従業員の成長が原動力!ひろしまの未来づくりに貢献しています やりがいを実感できる企業を目指しています |