平成27年度の広島県の施策・事業
「創意と工夫」により、県民一人ひとりが豊かさを享受できる社会へ。
地域のかかりつけ医になることが目標です。
医師 小林 愛沙 (こばやし あいさ) さん
庄原赤十字病院に勤務しながら、広島県北部地域移動診療車の医師として巡回診療に携わっています。超音波画像診断装置や心電計など最新の医療機器を備える移動診療車では、看護師や薬剤師といった医療スタッフも同行し、病院と同様の診療を提供しています。医療が行き届きにくい地域は、患者さんだけでなく、医師の高齢化も進んでいます。これからの地域医療を支えていくには、若い力が何よりも大切。私たちが中心となって患者さんの暮らしと向き合い、地域のかかりつけ医としての役割を果たしていきたいです。
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