広島県
平成22(2010)年6月29日(火曜日) 15時30分~
県庁北館4階第1委員会室
医療の進歩で,早期に発見し治療すれば治るがんが多くなっています。
そのためには,がん検診の定期的な受診が欠かせませんが,本県では,がん検診の受診率が全国平均を下回る水準で推移しているのが現状です。
このため,広島県では,がん検診の普及啓発や受診しやすい環境づくりを積極的に推進するため,5月28日の民間企業等21団体との協定締結に続く第2弾として,がん検診の現場に直接関わる全市町及び県医師会等との間で,がん検診の推進に関する協定を締結しました。
様々な団体ががん検診の推進に連携,協力し,またそうした取組を広くPRすることで,より多くの皆さんにがん検診の重要性を理解していただき,検診会場や医療機関に実際に足を運んでいただけることを願っています。
【協定概要】
○地域住民や職員等に対するがん検診の受診促進に向けた取組
○「がん検診へ行こうよ」推進会議への参加・協力と広く一般を対象とする主体的な普及啓発活動の展開
三原市長 五藤 康之
坂町長 吉田 隆行
(社)広島県医師会 常任理事 松村 誠
(社)広島県歯科医師会 会長 山科 透
(社)広島県薬剤師会 副会長 大塚 幸三
(社)広島県看護協会 会長 板谷 美智子
広島県知事 湯崎英彦
*三原市長(市長会長)様,坂町長(町村会長)様は,県内市町の代表として出席いただきました。
*同日付けで,広島県後期高齢者医療広域連合様とも協定を締結しています。