(イベントの様子)
平成22年10月3日(日曜日)に,イオンモール広島府中ソレイユにて,「がん検診へ行こうよ」推進会議主催イベント「がん検診へ行こうよ!キャラバン」が開催されました。
当日は,体験コーナーの各ブースやクイズラリーを盛り込んだ大腸がんコーナー,がん検診のパネル展示などのほか,ステージでは,司会者の庄司悟さん進行の下,広島カープOBの達川さんによるトークショーや広島で活躍中のアーティストによるコンサートが行われ,およそ1,500名もの多くの方に御来場いただきました。
NPO法人ブレイブサークル運営委員会の皆さんが,大腸がん関係のパネルを展示,またその内容をクイズラリー形式で解説し,来場者の方には,大腸がん検診の重要性を楽しみながら学んでいただきました。
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(大腸がんコーナー説明ブース)
細胞検査士会広島県支部会の皆さんが,ふだんあまり見ることのない「がん細胞」の画像を紹介,解説しました。興味を持たれる方は,長い時間スタッフの解説に耳を傾けていました。
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(がん細胞みてみようの説明風景の写真)
日本対がん協会広島県支部の皆さんが,乳房モデルを使って自己触診を指導し,その重要性を啓発しました。
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(乳がん自己触診の体験風景の写真)
東芝メディカルシステムズ(株)の皆さんが,ブースに展示されたマンモグラフィ機器を動かして,検診方法の説明を行いました。
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(マンモグラフィに触れてみようの説明風景の写真)
日本対がん協会広島県支部の職員が,がん検診の実施方法や市町が実施するがん検診の申込方法等について説明したほか,府中町と東広島市については,各市町の職員ががん検診の申込を直接受け付けました。
会場参加者に健康チェックシートを配布し,がん予防の啓発を行いました。
30代後半の女性を対象に,実際にマンモグラフィ検診を体験してもらいました。
当日は,事前申込された方のほぼ全員が来場されました。
コンサートやトークショーの合い間を利用して,ステージでは,司会者による各ブーススタッフへのインタビュー形式で,ブースの紹介が行われました。
がん検診を解説したパネルを展示し,がん検診に関する知識や有効性・重要性についての理解を進めました。
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(がん検診パネル)
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(達川光男さん,広島赤十字・原爆病院 有田先生を交えて)