平成22年11月23日(火曜日)に,福山ポートプラザにて,「がん検診へ行こうよ」推進会議主催イベント「がん検診へ行こうよ!キャラバン」が開催されました。
当日は,体験コーナーの各ブースやクイズラリーを盛り込んだ大腸がんコーナー,がん検診のパネル展示などのほか,ステージでは,司会者の山代亜紀さん進行の下,元全日本バレーボール選手の大林素子さんによるトークショーや広島で活躍中のアーティストによるコンサートが行われ,およそ800名もの多くの方に御来場いただきました。
NPO法人ブレイブサークル運営委員会の皆さんが,大腸がん関係のパネルを展示,またその内容をクイズラリー形式で解説し,来場者の方には,大腸がん検診の重要性を楽しみながら学んでいただきました。
※画像をクリックすると拡大表示されます。
(大腸がん説明ブース)
細胞検査士会広島県支部会の皆さんが,ふだん見ることのない「がん細胞」を顕微鏡で紹介,解説しました。
※画像をクリックすると拡大表示されます。
(がん細胞紹介・体験風景)
ボランティアの皆さんが,乳房モデルを使って自己触診を指導し,その重要性を啓発しました。
※画像をクリックすると拡大表示されます。
(乳がん自己触診体験風景)
東芝メディカルシステムズ(株)の皆さんが,ブースに展示されたマンモグラフィ機器を動かして,検診方法の説明を行いました。
※画像をクリックすると拡大表示されます。
(マンモグラフィ説明風景)
広島県の職員が,体脂肪測定や呼気中の一酸化炭素濃度を測定し(タバコの吸い過ぎをチェック),がん予防の啓発などを行いました。
※画像をクリックすると拡大表示されます。
(健康チェックコーナー説明・体験風景)
福山市と広島県の職員が,がん検診の実施方法など様々な相談に応じたほか,福山市が実施するがん検診の申込を直接受け付けました。
30代後半の女性を対象に,実際にマンモグラフィ検診を体験してもらいました。
がん検診を解説したパネル展示やパンフレットコーナーを設置し,がん検診に関する知識や有効性・重要性についての理解を進めて頂きました。
※画像をクリックすると拡大表示されます。
※画像をクリックすると拡大表示されます。
(大林素子さん)
(広島県医師会副会長 檜谷先生を交えて)