平成24年7月28日(土曜日)に,「知って得するがん講演会」が大竹市で開催され,来場いただいた120名の方々へ,がん検診の受診の大切さについて学んでいただきました。
なお,当日は,がん検診啓発の地元キャラクターに就任いただいている渡辺弘基さん(元広島東洋カープ投手)も会場へ駆けつけ,がん検診の受診を呼びかけました。
日時 | 平成24(2012)年7月28日(土曜日) 13時~15時 |
会場 | 大竹市総合福祉センター サントピア大竹3階 多目的ホール |
主催 | 大竹市 |
共催 | 独立行政法人 国立病院機構 広島西医療センター,大竹市医師会・大竹市社会福祉協議会 |
後援 | 「がん検診へ行こうよ」推進会議,大竹市教育委員会,大竹市食生活改善推進協議会 |
内容 | 12時30分 開場 13時 開会 13時05分 開会あいさつ 独立行政法人 国立病院機構 広島西医療センター 副院長 奥谷卓也 氏 13時10分 スマイルトークショー 広島ホームテレビ「あっぱれ!熟年ファイターズ」でおなじみの 渡辺弘基さん(元広島東洋カープ選手)と田中院長との対談 14時 基調講演『がん検診を受けましょう』 講師:独立行政法人国立病院機構広島西医療センター 院長 田中 丈夫 氏 |
がん検診啓発キャラクターの渡辺さんと田中院長が,司会者を交えて,がん検診の大切さなどについて対談しました。
渡辺さんからは,カープの現役時代からの日ごろの健康管理のお話をはじめ,御自身の体験から,がん検診は短時間で済むことや夫婦でがん検診を受診してお互いの健康状態を確認するといった提案などについて,笑いも誘いながら,楽しくお話いただきました。
田中院長から,「がん検診を受けましょう」と題して,がんや検診に関する一般的な知識についてわかりやすく解説いただいたほか,国立病院機構広島西医療センターの取組などについても紹介いただきました。
会場では,乳がんの自己触診パネルを展示し,啓発を行ったほか,大竹市が実施するがん検診の申込受付も行いました。
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(乳がんの自己触診パネル) (大竹市実施がん検診申込受付)