「がん検診へ行こうよ」推進会議で展開しているがん検診の啓発キャンペーンのひとつとして,県民の皆さんにがん検診への関心を高めていただくため,がん検診啓発キャラクターのデーモン閣下が,平成24年9月19日(水曜日)にマツダスタジアムで啓発パフォーマンスを行いました。
デーモン閣下が,背番号「666」の特製ユニフォーム姿で,始球式のピッチャーを務めました。大きく振りかぶってのノーバウンド投球に,場内からも歓声があがりました。
5回終了後,デーモン閣下が再びグランドに登場し,地元キャラクターの渡辺弘基さん(元広島東洋カープ),松本裕見子さん(レポーター)とともに,直接がん検診の受診を呼びかけました。
閣下の強烈なアピールとマイクパフォーマンスに,スタジアム内も大いに盛り上がりました。
外野グランドには,推進会議会員団体の啓発スタッフ約80名が繰り出し,ポスターやのぼり旗,横断幕を掲げて啓発をしました。
試合開始前,地元キャラクターのお2方と会員団体の啓発スタッフが,3箇所の入場ゲートで来場の皆さんに検診受診を呼びかけました。
多目的スペースのかば広場では,大腸がん・子宮がん・乳がんの各コーナーを設け,がん検診の啓発を行いました。
【大腸がんコーナー】
NPO法人ブレイブサークル運営委員会の皆さんが,パネルを使ったクイズラリー形式で検診を啓発しました。
大腸をイメージしたトンネルを探検し,病変を探すゲーム「大腸トンネル探検隊」では,多くの子どもたちがトンネルの中に入り,楽しんでいました。
【子宮がんコーナー】
細胞検査士会広島県支部会の皆さんが,ふだん見ることのない「がん細胞」をパソコンで紹介・解説しました。
【乳がんコーナー】
(財)広島県地域保健医療推進機構の皆さんが,乳房モデルを使って自己触診を指導し,その重要性を啓発しました。
(乳がん・子宮がんコーナー) (大腸トンネル探検隊) (大腸がんクイズラリー受付)
当日は,マツダスタジアム周辺の企業・団体様にも御協力いただき,ポスターの掲示・チラシの配置を行いました。
((社)広島県柔道接骨師協会)(ローソン広島南蟹屋二丁目店)